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LLAC、SBT返礼品のクラウドファンディング実施|初日830万の申し込み

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国内NFTプロジェクトLLAC(Live Like A Cat)は1日、コワーキングプレイスとなるLLACハウス(愛媛県今治市)の建築支援を目的としたクラウドファンディング予約受付を開始した。支援枠を300口(1口0.15ETH、約4万円)用意したところ、開始24時間で200人以上の申し込みが集まり、調達予定金額は830万円に達した。

クラウドファンディング支援者へのリターンとして、返礼品のSBT(SoulBound Token:譲渡不可能なNFT)を後日送付する。その他の支援リターンとして、申し込んだウォレットアドレスをLLACハウスに刻印する、LLACハウス公式Webサイトに名前や保有しているLLACを掲載するなどの手法を検討中とのこと。NFTを活用した地方創生のユースケースとして、今後の動向に注目。

LLACハウスについてはこれまで、コワーキングスペースのアイデアや建築設計についてコミュニティ内で意見を募集し、議論を進めてきた。建設予定地は愛媛県今治市大島、予定総工費は7500万円となっており、建築費用の一部をクラウドファンディングで補填する。オープンは2024年予定で、完全会員制のコワーキングスペースとなる。

クラウドファンディングの予約申し込み要項は以下の通り。決済日については後日改めてアナウンスされる。

  • 募集期間:8月1日~15日正午
  • 支援金額:1口0.15ETH(約4万円)
  • 支援枠:最大300口
  • 申し込み先: 専用Googleフォーム

NFTプロジェクトLLAC(Live Like A Cat)とは

LLACは2022年12月にリリースされた2万2222点のジェネレーティブNFT(コンピュータによって自動生成されたNFTアート)。「Web3時代のライフスタイルブランド」を合言葉に、日本のユーザーから支持を集める。23年5月には東京・渋谷パルコで期間限定イベント『Live Like A Cat & umc POP UP EVENT』を開催。7月にも静岡県静岡市でNFTアート展を開催するなど、全国展開を進めつつある。

LLACの主な事業は以下の通り。

  • NFT普及を目的としたセミナー・ウェビナー
  • 公式オンラインショップ「またたび屋」
  • リアルアート作品展示
  • チャリティオークション開催等による社会貢献活動
  • コワーキングプレイス「LLACハウス」建設(愛媛県今治市)

NFTマーケットプレイスOpenSeaによると、LLACの累計取引高は1950ETH、最低取引価格は0.52ETH(約13万8000円)。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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