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Oasys、SBI VCトレードにて取引開始=国内上場2例目

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ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのネイティブトークン「オアシス(OAS)」が30日、国内暗号資産取引所SBI VCトレードへの上場を発表した。上場は31日から。OASの国内での取り扱いは、bitbankに次いで2例目。

OasysネットワークはSBI Web3ウォレットと統合され、同ウォレットの自動円転換機能を通じて、ユーザーはOASと日本円を自由に交換が可能となる。ブロックチェーンゲーム内でのNFTアイテムも円取引でできる。

今後はSBINFT Marketへの対応や国際的マーケットメイカーB2C2での流動性提供など、多様な連携が検討されている。また、Oasysは、ゲーム開発者とプレイヤーがブロックチェーンベースのゲームを開発・配布するためのエコシステムを構築することに注力し、ユーザーのOASに関する取引方法の選択肢を増やすため、国内外取引所へのさらなる上場を目指す。

Oasysは2022年2月に発足したゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト。「Blockchain for Games」を掲げ、独自のゲーム特化型ブロックチェーンを開発・運用している。Oasys最大の特徴は、高速な処理速度とユーザー負担のガス代の無料化で、立ち上げ当初から現在に至るまで、国内外の主要なゲーム会社や大手通信会社がプロジェクトに参画しており、Web3の社会実装を支える主要なネットワークとして期待されている。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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