暗号資産取引所「OKCoinJapan」は1日、TezosやWeb3エコシステム開発を行うTZ APAC社とパートナーシップを締結した。同社はTezosネットワーク内のコーポレートベイカーに参加し、8日に暗号資産(仮想通貨)テゾス(XTZ)のステーキングサービスを開始する。テゾス(XTZ)の追加日時は2023年11月8日17時。
ステーキングとは、ある特定の仮想通貨を保有し、ブロックチェーンのネットワークに参加するシステムで、同サービスを取引所で行うことによって、ステーキング報酬と呼ばれる収益を獲得することができるというもの。
OKCoinJapanでは、XTZのステーキングサービスにおいて、90日または60日の期間を定める「定期プラン」と期間の定めがない「フレキシブルプラン」がある。定期プランでは推定年率が3.88%(60日)、5.88%(90日)となり、フレキシブルプランの場合は1.88%となっている。最小申請数量は10TXZで、申請後ステーキング報酬が発生するのに2〜3日程度かかるとされている。
テゾス(XTZ)が過去2週間で急騰
暗号資産(仮想通貨)テゾス(XTZ)は本稿執筆現在、時価総額7億1000万ドルで、当社暗号通貨ランキングで60位という位置づけになっている。過去2週間で約28%増の上昇率を見せている。

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