トラスティッド

プロシェアーズ社、ビットコイン先物ETF資産額が史上最高値を更新

2分
投稿者 Shigeki Mori
編集 Shigeki Mori

概要

  • プロシェアーズ社が運用するビットコイン先物ETF資産額が史上最高値を更新した
  • SECによってビットコインETFのスポット申請を延期された中での高騰
  • プロシェアーズ社の米国ETF銘柄は日本国内大手の証券会社でも取り扱いがある
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米国の資産運用会社プロシェアーズ社が運用するビットコイン先物ETF(BITO)が30日、ビットコインスポットETFへの注目を集める中、史上最高値(ATH)を更新した。SECによってビットコインETFのスポット申請を延期されたばかり中での高騰となった

ブルームバーグのETFアナリスト、ジェームズ・セイファート氏によれば、プロシェアーズのBITOは同日、トータル・バリュー・ロック(TVL)で15億ドルに迫る勢いとなっている。

同じくブルームバーグのアナリスト、エリック・バルチュナス氏もわずか30日間でプロシェアーズ・ビットコイン先物ETFの価値が2倍になったことを強調した。同氏は市場全体の価値が上昇した要因について、米SECがすぐにもビットコインETFを承認するだろうという期待感があると非難していた。

秘密鍵やビットコインアドレスを所有していなくても、スポットETFを使って合法的にビットコイン価格を取引できる一方、先物は単にビットコイン先物契約の価格変動へのエクスポージャーを提供し、暗号通貨の現在価格をコピーするという特長を持つ。

プロシェアーズ社の米国ETF銘柄は日本国内の大手証券会社でも取り扱いがあり、S&P500、ナスダック100、NYダウを対象指数としたETFとなっている。

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大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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