NFTマーケットプレイス「楽座」は20日、RAKUZA DAOの大規模アップデートを実施した。
DAO(分散型自律組織)の特性を最大限に活かした提案・投票機能や、プロジェクトメンバー募集機能、新しいマイページ機能などが追加された。さらに、DAOメンバーへの報酬にRKCの実装も予定しているという。
DAOはRAKUZA NFTマーケットプレイス v2プロジェクトをはじめとする、RAKUZAのすべてのプロジェクトと連動したDAO。
従来の中央集権型の組織運営から、分散型の意思決定モデルへの移行が特徴だが、RAKUZA DAOでは、約3000人のDAOメンバーと新しい組織運営の在り方のモデルケースを構築することを目指していいる。今回のアップデートは、DAOメンバーがより積極的にコミュニティ運営に参加できる機能を提供したもの。
主なアップデーの内容は以下の通り。
提案・投票機能


透明性の高い運営を実現す流ため「提案・投票機能」が追加された。
ユーザーは楽座コミュニティ内で運営方針やプロジェクトに対する提案を行い、その提案に投票することで意思決定プロセスに貢献できる。
「メンバー募集」機能を追加


楽座NFTマーケットプレイスでプロジェクトを立ち上げる際、必要なスキルや役割に応じてメンバーを募集できる機能を追加した。
「クリエイター」「パトロン」「マーケター」の3つの役割から選択し、メンバーになることができる。
それぞれの役割はRAKUZANFTマーケットプレイスv2の仕組みを利用して、作品の出品(クリエイター)、クリエイター支援(パトロン)、作品のプロモーション(マーケター)活動を行い、その貢献に応じてRAKUZA NFTマーケットプレイスから得た利益から貢献型業務報酬を得ることができる。
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