Raydium(RAY)の価格が金曜日に11か月ぶりの高値を記録した。この動きは週間で90%の上昇に貢献し、上位300銘柄の中で2番目に高いパフォーマンスとなった。
ソラナ系分散型取引所(DEX)トークンであるRAYは、同じ7日間で暗号資産市場全体が3.9%下落する中、上昇した。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP(XRP)はいずれも値を下げた。
RAYトークン、下落市場を凌駕
RAYは時価総額ランキングで117位につけ、過去24時間で14.67%上昇した。本日、日中高値となる1.75ドルを記録。
この価格は2025年10月下旬以来の高値。週単位でRAYを上回ったのは、STONK(STONK)ミームコインによる1220.8%上昇のみだった。
今週、ソラナエコシステムの大半のトークンが市場全体と同様に下落したが、RAYは例外となった。
90%上昇を支えた3つの要因
CoinGeckoによると、今回の大幅な上昇には3つの要因がある。StonkFunは9月6日に、今後新たに発行されるすべてのトークンをRaydiumのLaunchLabでローンチすると発表した。
この変更により、発行コストが0.29SOLから0.03SOLへと大幅に削減された。Raydiumは今月、LaunchLabをアップグレードした。
続いてRaydiumは9月9日に64万0788ドル相当のRAYを自社買いした。Messariによると、これは2025年2月以来、最大規模の日次買戻しだった。プロトコルは手数料収入の12%をRAYの購入に充てている。
トークン化株式も上昇材料となった。Backpack Securitiesは9月10日にGrindrのGRNDトークンを上場し、1時間で1100万ドルの取引高を記録した。
ボーイング、コストコ、ロブロックスを含む15種類以上の株式トークンも今週、BackpackやSunriseでローンチされた。
買戻しの規模は手数料収入に比例し、手数料収入も取引高に連動する。今後、StonkFunによるローンチフローや株式トークン取引が、投機的な盛り上がりが冷めた後も続くかが注目点となる。









