トラスティッド

レコチョク、SBINFTのサービス「SBINFT Mits」のローンチパートナーとして参画

4分
投稿者 Shota Oba
編集 Shigeki Mori

概要

  • レコチョクは、SBINFTが7月に発表したNFTプロジェクトの総合支援サービス「SBINFT Mits」にローンチパートナーとして参画した
  • SBINFT Mitsを通してNFTプロジェクトの運営者は、Web3に関する知見がない場合でも、NFTを用いたビジネスを用意に開始できる
  • 将来的には、レコチョクのNFT作品がSBINFT Marketを通じて世界市場に流通する可能性も想定している
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音楽ダウンロード大手のレコチョクは6日、SBINFTが7月に発表したNFTプロジェクトの総合支援サービス「SBINFT Mits」にローンチパートナーとして参画した

同社はNFT分野で「繋がり」を重視し、クリエイターとファンの体験価値の向上を目指してきた。新サービス「SBINFT Mits」は、NFTホルダーの熱量を最大化したいと考えるNFT発行者を支援するサービスとして、NFTプロジェクトの運営に必要な機能が搭載。同社のNFTの権利・所有者に対して提供される体験価値の拡大にも寄与すると考え、ローンチパートナーとしての参画に至ったとしている。

「SBINFT Mits」を通してNFTプロジェクトの運営者は、NFT運営にまつわる必要な支援を受けられ、Web3に関する知見がない場合でも、NFTを用いたビジネスを用意に開始できる。

レコチョクは同社の方針にとって「SBINFT Mits」は強力なパートナーになると感じており、今後も、様々なサービスとコラボレーションしながら、「音楽×Web3」を推進していくとしている。具体的には今回の契約契約によって、murketで販売したNFTがSBINFT Marketでも取引可能になる準備が進行中です。将来的には、レコチョクのNFT作品がSBINFT Marketを通じて世界市場に流通する可能性も想定しているという。

同社は、21年に「Web3プロジェクト」を立ち上げ、昨年1月には音楽業界に向けワンストップECソリューション「murket」に自社基盤を使用したNFTの販売機能を追加。これまで300種類以上の多様なNFTの販売をサポートしてきた。同年には、ブロックチェーンを活用し、NFTをチケットにした「レコチョクチケット」の提供も開始している。

音楽業界はブロックチェーン技術を積極採用している

『IDOL3.0 PROJECT』がブロックチェーンとメタバースを活用した女性アイドルグループのユーティリティトークン「ニッポンアイドルトークン」を展開。ライブハウス渋谷クアトロはペーパーレス化を進めるためデジタルチケットの先行販売を実施し、NFTチケット(TicketMe)も試験導入した。KDDIのメタバース「αU」は、新プロジェクト「青春学園」でアーティストの新しい学校のリーダーズと連携無料NFTの配布や音楽フェスでのブース設置など、多角的な展開を見せている。

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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