エネルギー事業、レジリエンス事業、メディカル事業を展開するリミックスポイント(東証スタンダード)は26日、取締役会を開き、新たに総額10億円分のビットコイン(BTC)を購入することを決定した。
同社は、さまざまに展開する事業の中でも新たな収益の柱として金融投資事業に注力しており、暗号資産投資も推進している。暗号資産投資については、これまで総額100億円の暗号資産を購入するなど強化している。
メタプラネットに象徴されるようにビットコインを収益・投資の中心に据える日本企業がまた1つ増えた。
リミックスポイントは今月9日、暗号資産ステーキングおよびバリデータ事業について大阪のバリデータ運用事業者であるOmakaseと提携したばかり。
リミックスポイントは、ブロックチェーン・インフラストラクチャの分散化と堅牢化に貢献する日本企業としての存在感を高めるため、ビットコイン投資を加速さ収益性を高めたい狙いだ。
しかしながら、2024年11月より同社は暗号資産投資を含む金融投資事業を強化してきたが、25年3月の連結決算では当期純損失5億9300万円を計上し、赤字となっていた。
ここ数日でビットコインが過去最高値を更新する中、ビットコインの追加購入を決めた同社。黒字化への布石としたい考えだ。
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