オンチェーン・ステーブルコイン取引高は2026年に33兆ドルへ。
リップルが7日、XRP Tokyo 2026で発表した。7日、東京で開幕した同イベントにおいて、リップルがフィンテック企業に向けたメッセージは明確で、ステーブルコインはもはや選択肢ではない必須の存在となっている。
フィンテック企業へのステーブルコイン導入提案
チラシはリップルの提供価値について説明している。「今年、オンチェーン取引高が33兆ドルを超える見通しの中、ステーブルコインは世界の流動性の新たな標準である。現代のフィンテック企業はもはや導入すべきかどうかを問わない。いかに速く導入できるか、それによって優位性を保てるかを問う」と記載されている。
さらに、同社は「伝統的金融とデジタル金融をつなぐ信頼できるパートナー」を自称している。世界で75以上のライセンスを保有し、それにより「堅牢かつコンプライアンスに即したステーブルコイン導入体制」を提供しているとする。
豆知識:この33兆ドルという数字は、米国と中国の国内総生産(GDP)を合わせた額よりも大きい!
日本でリップルとXRPが重要な理由
日本は世界でも有数の暗号資産に好意的な市場として知られる。規制の明確化を早期に進め、普及の面でもリードしてきた。リップルにとって、日本は戦略的に重要な地域である。
日本の大手金融グループSBIホールディングスは、2016年からリップルと提携している。両社はSBI Ripple Asiaを設立し、地域全体へのブロックチェーン普及を推進してきた。この提携により、リップルは日本の銀行や金融機関に直接アプローチできる。
さらに、日本の規制当局はデジタル資産に対して先進的な姿勢を取ってきた。この環境が、RLUSDやリップルの多様な製品群にとって有利な状況を作り出している。
その結果、日本は機関投資家による暗号資産導入の実験場となり、ブロックチェーンソリューションを伝統的な金融インフラに大規模導入するうえでの貴重なインサイトを提供する。
XRP Tokyo 2026
XRPL Japanは、リップルをタイトルスポンサーとしてXRP Tokyo 2026を企画した。カンファレンスでは、XRPの機関投資家向け導入拡大、現実資産(RWA)トークン化、DeFiへの役割が中心テーマとなる。
また、このイベントへのリップルの参加は、アジア市場への継続的な注力を示している。世界で75以上のライセンス、明確なRLUSD展開ルートを有し、同社はアジア全域でフィンテックとの提携をさらに拡大しつつある。





