ロビンフッドは独自ブロックチェーンの稼働開始から4週間で、トークン化株式プラットフォームとして保有者数で首位に立った。一方、ネットワーク上で存在感を示しているのは株式トークンではなくミームコインだ。PONS(ポンズ)は時価総額でCASHCAT(キャッシュキャット)を上回り、ネットワーク最大の暗号資産となった。
ロビンフッドは保有者数で首位、価値面では遅れ
DWF Labsによると、7月下旬にトークン化株式の保有者数は75万2000人を突破し、30日間で92%増加した。ロビンフッドがこの成長の大半を牽引した。
プラットフォームは7月1日のローンチ後、32万8000人の保有者を獲得し、市場シェアは44%に達した。ただし、価値面でのランキングではこの順位は維持できない。トークン化株式の総価値は4400万ドル。
これに対し、Ondoは8億5700万ドル、xStocksは4億8700万ドルを保有する。保有者1人あたりでも差は広がる。ロビンフッドは平均134ドル、Securitizeはわずか50人の保有者で平均490万ドルとなる。この差は、各プラットフォームが実際にどの層を対象にしているかを示す。
「発行プラットフォームごとに保有者層が明確に分かれている。SecuritizeおよびFigureは機関投資家寄り、ロビンフッドは個人投資家寄り。xStocksとOndoは、戦略的な連携や提携を通じて両者を取り込んでいる」と、DWF Labsは述べている。
ミームコイン、依然としてロビンフッドチェーンの主役
トークン化株式が保有者数で優位となる一方、ミームコインは価値でリードする。Duneのデータによれば、PONSは時価総額4468万ドル、24時間取引高は1140万ドルでネットワーク首位となっている。
CASHCATは続いて3990万ドル。7月11日には時価総額2億ドルを超え、チェーン上の最大資産となっていた。
TENDIESは3位で、時価総額は1117万ドル。上位10トークンの合計価値は約1億2300万ドルに達し、トークン化株式の総価値の約3倍となる。
YouTube公式チャンネルで、業界リーダーや記者による専門インサイトを配信中









