暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードは3日、同取引所が提供するステーキングサービスに暗号資産(仮想通貨)オアシス(OAS)およびコスモス(ATOM)を追加した。ステーキング報酬額はオアシスが年率6~9%、コスモスが年率17〜22%を見込んでいるとのこと。暗号通貨OASについては、ステーキングサービスでの取り扱いとして国内初の事例となる。
SBI VCトレードのステーキングサービスでは、利用時の申込や手続きは不要。対象となる暗号通貨をトレード口座内で保有していれば、ステーキングサービスが自動適用される。報酬額の算定対象期間は毎月1日から同月末日となっており、ステーキング報酬は翌月15日頃、自動的にトレード口座へ振り込まれる仕組み。サービス手数料はステーキング報酬のうち25%とのこと。
SBI VCトレードのステーキングサービス取り扱い暗号資産は現在、イーサリアム(ETH)、カルダノ(ADA)、ソラナ(SOL)、ポルカドット(DOT)、アバランチ(AVAX)、テゾス(XTZ)、オアシス(OAS)、コスモス(ATOM)の8銘柄。ステーキングサービスの対応銘柄数は、国内暗号資産取引所で最多。なお、銘柄に応じてステーキング報酬額の年率が異なる。カルダノが年率2.3%と最も低い水準で、コスモスが年率17〜22%と最高水準となっている。
Follow us on:
X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル
免責事項 - Disclaimers
当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
