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ソラナ、ChatGPTプラグインを開発

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ソラナ(Solana)・ブロックチェーンを開発するSolana Labsは26日、AI言語モデルChatGPTプラグインの導入を明らかにした。暗号資産(仮想通貨)メディアCrypto News Flashが報じた

ユーザーは同プラグインの利用により、オンチェーンデータへの容易なアクセスが可能となる。さらにウォレット残高の確認、暗号通貨の転送、NFTの購入もプラグイン経由で行うことが可能に。ChatGPTプラグインのサービス提供はまだ開始されておらず、正式リリースの日時は明らかとなっていない。

ソラナ・ラボは、ソフトウェア開発プラットフォーム「GitHub」で同プラグインのソースコードを公開している。さらに「開発者はこれをテストし、独自のバージョンを立ち上げることも可能」とTwitterに投稿し、同プラグインがオープンソースであることを強調している。

オープンソースとは:
ソフトウェアを構成するプログラムのコードを、無償で一般公開すること。これにより誰でもソフトウェアの改良や再配布が可能。暗号資産業界では一般的な開発方式となっている。

またソラナ・ブロックチェーンを支援するソラナ財団は25日、AIユースケースの充実を目的とし、約1.3億円(100万ドル)の開発助成金プロジェクトを開始。ソラナによるAI関連事業の進展に注目したい。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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