博報堂と博報堂キースリーは18日、Startale Labs、NTTデータとともにで企業向けのweb3開発支援プログラム「web3 Sherpa」の提供を開始した。同プログラムは企業のweb3技術の活用を促進することが目的。
同社らは、世界ではweb3市場が拡大し、多くの新規サービスやプロダクトが登場しているなか、日本国内ではweb3技術を活用したプロジェクトはまだ少なく、エンジニア不足や開発ツールの複雑さ、戦略構想の難しさがその要因とされると指摘。これらの課題を解決するため、博報堂キースリー、博報堂マーケティングシステムコンサルティング局、Startale Labs、NTTデータが協力して「web3 Sherpa」を開始した。
同プログラムでは、プロジェクトの戦略構想から実装・運用に至るまでを一貫してサポートする。博報堂グループはプロジェクト全体のマネジメントと戦略構想、企画を担当し、NTTデータが技術面の支援を行う。Startale Labs開発の「Startale Cloud」の優先使用権も提供される。博報堂と博報堂キースリーは、同プログラムを通じてweb3体験の創造とユーザーの参加を目指す。
Startale Web3 Serviceとは
Startale Web3 Serviceは、ブロックチェーン構成要素を一元化し、開発者・企業がWeb3サービスを簡単に開発できる環境を提供する。初の提供サービスは、Astar zkEVM Node Serviceとなる見込み。プラットフォームは機能拡張しており、利用企業はStartale Cloud機能を優先的に利用が可能で、最新技術を開発に活用できる。
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