渡辺創太氏がCEOを務めるStartale Labsが渋谷区とパートナーシップ協定を締結
日本初のパブリックブロックチェーンプロジェクトである「アスターネットワーク」の代表である渡辺創太氏がCEOを務めるweb3テック企業のスターテイルラボが東京都渋谷区とスタートアップ・エコシステムの形成に関する連携協定を締結した。本日公表された渋谷区の発表によると、本協定をもとにweb3エコシステムを形成を目的とし、渋谷区を拠点に、イベントやハッカソンなどを実施してゆく。また、強力なパートナー・エコシステムと共に、長期的に社会での実装を目指し、「アスターネットワーク」上で大規模なweb3プロジェクトを実施します。
今回の発表で両社の連携協力事項は以下の内容であることが明らかになっている。
- スタートアップ・エコシステム形成に関すること
- web3スタートアップの支援に関すること
- ハッカソンなどのイベントの開催に関すること
渋谷区は本件に関して「本連携をきっかけに、web3分野において数多くの実績を有する渡辺 創太氏がCEOを務めるStartale Labsとともに、両者のこれまでの取り 組みや経験を生かして、web3スタートアップが日本で活躍しやすい環 境を整備し、スタートアップ・エコシステム形成を推進してまいります。」とコメント。
なお、協定有効期間は令和5年2月16日から3月31日までとなっており、契約期間後以降は、1年毎に更新あるとしている。
スターテイルラボとは
スターテイルラボはアスターファウンデーションやWeb3 ファウンデーション、その他プロジェクトや企業との提携を通して、マルチチェーン対応アプリケーションやインフラなどを開発するWeb3事業コンサルタント企業だ。ま先月にはスターテイルラボの日本に子会社となる スターテイルラボジャパンを2月に設立している。同社のCEOはアスターネットワーク代表の渡辺創太氏が務めていることで知られている。
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