村上隆氏のNFTトレーディングカードが返礼品のふるさと納税が第2弾を開始

3 mins

ヘッドライン

  • カイカイキキは1日、NFTトレーディングカード「COLLECTIBLE TRADING CARD」が返礼品のふるさと納税のプラン第2弾をリリースした
  • 全12種類のカードで構成される第2弾のカードは、24年に全108種類でリリースされる予定のトレーディングカードの限定版であり、限定的に特殊な印刷加工が施されたカードも存在する
  • 寄付は1日より、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふるのサイトを通じて可能となる
  • promo

村上隆氏率いるカイカイキキはこのほど、NFTトレーディングカード「COLLECTIBLE TRADING CARD」が返礼品のふるさと納税のプラン第2弾をリリースした。

COLLECTIBLE TRADING CARD第2弾は、村上氏のNFTプロジェクト「Murakami.Flowers」に続くMurakami.Flowersトレーディングカード108フラワーズに基づく。108フラワーズは23年12月2日に発表され、オンラインサイトで日本国内向け一般予約販売が行われ即完売。2次流通市場では販売価格をの6600円を大きく上回る10万円台での取引も散見され、2月13日には抽選再販を行っていた。

京都市京セラ美術館での「村上隆 もののけ 京都」個展開催と美術館開館90周年を記念し、23年12月7日にリリースした第1弾の成功を受け、全12種類のカードで構成される第2弾のカードは、24年に全108種類でリリースされる予定のトレーディングカードの限定版であり、限定的に特殊な印刷加工が施されたカードも存在する。

ふるさと納税限定のカードに加えて、寄付額1万5,000円のプランに「聖護院八ッ橋 24枚 箱入」や「聖護院八ッ橋限定COLLECTIBLE TRADING CARD」が返礼品として設定されており、カードはランダムで1枚が付属する。これらのカードは、ふるさと納税を通じてのみ入手可能である。寄付は1日より、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふるのサイトを通じて可能となる。

Murakami.Flowersとは?

村上隆の「Murakami.Flowers」は、1970年代の日本のテレビゲーム風のドット絵で描かれた花を特徴とする作品。このNFTの発行数は108という数字をキーワードに、花と背景の108種類ずつを掛け合わせ、合計1万1664(108×108)のNFTを生み出している。数の選定は、煩悩の概念に基づいたもので、仏教的な発想を取り入れている。コレクションには特別なNFTも含まれており、「Bonnō Proof」と名付けられた限定108個のNFTも存在する。同NFTの本稿執筆時のフロア価格は0.23ETHとなっている

ベスト暗号資産取引所
BingX BingX 見る
AlgosOne AlgosOne 見る
BYDFi BYDFi 見る
Coinrule Coinrule 見る
Chain GPT Chain GPT 見る
ベスト暗号資産取引所
BingX BingX 見る
AlgosOne AlgosOne 見る
BYDFi BYDFi 見る
Coinrule Coinrule 見る
Chain GPT Chain GPT 見る

Trusted

Follow us on:

X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル

免責事項 - Disclaimers

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

shota_oba.png
Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
READ FULL BIO
スポンサー
スポンサー