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TOKYO GAMES TOKEN(TGT)、Bybitほか海外大手取引所に同時上場

5分
投稿者 Shigeki Mori
編集 Shigeki Mori

モバイルオンラインゲーム企業gumi(本社・東京)は21日、同社がデベロッパーとして参画しているクリプトエンターテイメントプロジェクト『TOKYO BEAST』の基軸通貨として活用ができるトークン「TOKYO GAMES TOKEN(TGT)」を暗号資産取引所Bybitをはじめとする海外大手4取引所へ同時上場する。

Bybit以外に上場する取引所は、KuCoin、MEXC Global、QuickSwap。

今回の上場により、世界中のユーザーがアクセスできる複数プラットフォームで取引可能となることで、グローバルな認知拡大と流動性向上が期待される。

また、TGTは高速かつ低コストで知られる「Immutable zkEVM」上で発行・ローンチされる予定であり、拡張性やセキュリティ面でも最先端の基盤を採用しています。

なお、日本企業が関わるゲームトークンが海外大手取引所へ同時上場を果たすのは本邦初となる。

さらに、TGTが構築するWeb3×AAAゲームトークンエコシステムの最初のタイトルとして、新作ブロックチェーンゲーム『TOKYO BEAST(トーキョービースト)』がエコシステムに参加し、ゲームとベッティングが融合した新たな体験を提供する。

ゲームトークンTGTとは

Play3 Ltd.が発行する暗号資産であるTOKYO GAMES TOKEN(TGT)は、Web3とAAAゲームを融合した新世代のゲームプラットフォームにおける共通通貨(暗号資産)。

日本発の複数AAAゲームタイトルで横断的に利用できるよう設計された初のトークンであり、発行上限は10億枚。

TGTを複数の高品質ゲームプロジェクトで共通に活用することで、大型タイトル間で経済圏を共有しつつリスク分散を図り、持続可能なトークンエコノミーを実現することを目指す。

第1弾タイトルである『TOKYO BEAST』ではゲーム内の基軸通貨として機能し、ゲーム内アイテムの購入や報酬の受け取り、ステーキング報酬によるNFT獲得、さらにはコミュニティガバナンスやゲーム内ベッティングへの参加など、幅広いユースケースを持つ。

『TOKYO BEAST』概要

舞台は2124年の東京。レプリカントと呼ばれる意志を持ったアンドロイドが普及し、人類は彼らのオーナーとして不労所得で豊かな生活を送っている世界。この世界では、人間は一時期一世を風靡したレプリカントモデル「BEAST(ビースト)」のコピーデータをレプリカントに貸し出し戦わせる「XENO-karate(ゼノカラテ)」大会が新感覚エンターテインメントとして人気を博している。

ゲームとしての楽しみ方はプレイヤーとベッターの2種類がある。

プレイヤーはレプリカントとして「BEAST(ビースト)」と呼ばれるアンドロイドを4体編成して「XENO-karate」に出場し、大会の頂点を目指す。

ベッターは観客として、週末に行われる「XENO-karate」のチャンピオンシップの試合結果を予想してベッティングすることができ、見事予想を当てられると、ゲーム内ジュエルや仮想通貨などに変換可能なアイテムを獲得することができる。

サービス名TOKYO BEAST (トーキョービースト)
プロモーションムービーhttps://youtu.be/0-QvJeYJ6ds
オフィシャルサイトhttps://www.tokyo-beast.com/
公式X(旧Twitter)https://x.com/TOKYOBEAST_G_ENhttps://x.com/TOKYOBEAST_G_JP
公式Discordhttps://discord.gg/tokyobeast
提供App Store、Google Play、PCブラウザ
公開時期2025年6月を予定
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Shigeki_Mori.jpg
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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