Xが「カスタムタイムライン」を導入、ホームタブに特定トピックをピン留めできる新機能。対応トピックは75種以上。
本機能はまずiOSのプレミアム会員向けに提供開始。Android対応は今後追加する予定だとXのニキータ・ビールプロダクト責任者が語った。
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カスタムタイムラインは「Grok」を活用し、X上の全投稿を解釈。さらにプラットフォーム独自のパーソナライズシステムと組み合わせる。ビール責任者は開発に数か月を要したと述べ、すでにユーザーが関心を持つトピックで最も効果を発揮するとした。
これまで利用者は「For You」タブに頼る形だったが、カスタムタイムラインでは、アートや金融、スポーツなど1つの主題でアルゴリズムによる専用フィードを生成できる。他市場の雑音を排除した専用フィードが欲しい暗号資産トレーダーやアナリストに恩恵がある構造。
「この機能は数か月をかけた大きな取り組みだったので、ぜひ皆さんに使ってもらいたい」ビール責任者。
カスタムタイムラインの導入は、Xが「スマートキャッシュタグ」機能を開始して数日後のリリース。同機能では、株式や暗号資産トークンのリアルタイム価格チャートや市場データがアプリ内で直接表示される。
キャッシュタグは当初、米国とカナダのiPhoneユーザー向けに導入され、その後iOSでグローバル展開された。
Xのカスタムタイムライン、スマートキャッシュタグ機能の流れを強化
今回のリリースは、投稿内で株式や暗号資産トークンのリアルタイム価格データを表示可能にする「スマートキャッシュタグ」を受けたもの。Xはまず米国とカナダのiOSで同機能を提供し、その後グローバルに拡大した。
キャッシュタグは初回48時間で約10億ドル相当の取引を創出。また、Wealthsimpleとの提携で、カナダユーザーはアプリから直接株式や暗号資産の取引ができるようになった。
今回の機能追加は、イーロン・マスク氏による「何でもできるアプリ」化推進の一環。Android版の開発は継続中であり、非プレミアム会員向けの提供時期はビール責任者は明かしていない。





