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Yuga Labsが著作権の主張を受けBAKCのロゴを変更

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ヘッドライン

  • Bored Ape Kennel Club(BAKC)NFTコレクションのロゴのライセンスをアーティストの許可なしに使用していたことを明らかに
  • Bored Ape Kennel Clubのロゴはデザイン初心者および子供向けにチュートリアルを行うプラットフォームの作品が使用されていた
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Bored Ape Kennel Club(BAKC)NFTコレクションのロゴのライセンスをアーティストの許可なしに使用していたことを明らかに

BAYC(Bored Ape Yacht Club)やCryptoPunksなどの人気コレクションを手がけるアメリカのNFT制作スタジオのYuga Labs が、Bored Ape Kennel Club(BAKC)NFTコレクションのロゴのライセンスをアーティストの許可なしに使用していたことを明らかにした。Yuga Labsのファウンダーの1人であるグレッグ・ソラノ氏はこの件を受け、デザインのために雇ったフリーランサーと元のデザインを作ったとするEasy Drawing Guides側に連絡をとった後に新たなロゴを制作することをツイートで発表した。

Bored Ape Kennel Clubのロゴはデザイン初心者およびに子供向けにチュートリアルを行うプラットフォームの作品が使用されていた

Yuga Labsは2021年6月にBAKCコレクションをリリースし、11月にロゴの商標を申請していたが、Easy Drawing Tutorialの公式のTwitterでは、3ヶ月前の2021年4月にほぼ同一の画像のチュートリアルを投稿していたという。今年の2月17日、Easy Drawing Guidesは、Yuga Labsがオオカミの頭蓋骨のデザインを商業目的で利用するライセンスを持っていないとTwitter上で宣言

Easy Drawing Tutorialはさまざまな動物やオブジェクトを漫画のような図面を作成するためのチュートリアル提供するウェブサイトだ。Easy Drawing Tutorialsの利用規約には、独自のコンテンツの商業的使用を禁止する記載がされている。

BAKCは本日2月20日の16時時点のOpen Seaのトレンドで1位に、そして昨日にはFLOOR PRICEは年初来最高値9.134ETHを記録しており、その注目度高さが伺える。また現在問題となったロゴから新たな文字のロゴと変更されている。今後どのようなデザインのBAKCロゴが誕生するのか、NFT市場が注目している。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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