高級NFT「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」などを運営する米Web3企業Yuga Labsはこのほど、新作NFT「HV-MTL(ヘビーメタル)」の最新情報を公開した。
HV-MTLは15日よりミントが開始されていたが、今回、リビール後のデザインやレアリティなど詳細情報が明らかとなった。リビール開始は4月の予定で、HV-MTLの全8タイプは以下の通り。
- GLITCH
- DYNAMIC
- BIO
- KNIGHT
- CELESTIAL
- REAVER
- HOLO
- LEGENDARY
HV-MTLはそれぞれ異なる特性が組み合わされた独自デザインで構成される。今後リリースされる新作ゲーム参加などのユーティリティが付与され、段階的に進化する。
発行枚数は3万点であり、1月に公開されたBAYCの新作ゲーム「Dookey Dash」の参加権NFT「Sewer Pass」ホルダーは、Sewer PassをバーンすることでHV−MTLをミント可能。現在、HV-MTLのフロア価格は約2ETH(47万円相当)で、累計取引高は17,000ETH(40億円相当)に達している。
今回詳細が明らかとなった「HV-MTL」は、Yuga Labsが22年末より始動した新プロジェクト「Jimmy the Monkey」ロードマップの一部となる。Yuga Labsは年初から様々な取り組みを進めている。
- BAYCの新作ゲーム「Dookey Dash」を公開
- ビットコインNFT(Ordinals)の「TwelveFold」をオークション販売
- メタバース部門のOtherside、二回目のメタバース体験「2nd Trip」を開催
- GUCCI(グッチ)とパートナーシップ提携
- メタバース部門のOtherside、新作ゲーム「Legends of the Mara(LOTM)」を発表
HV-MTLリリースにより、Yuga Labsエコシステムのさらなる拡大が予想される。
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