ゼータチェーン、不正アクセスでメインネット一時停止

レイヤー1ネットワークのZetaChainは月曜、自社へのハッキング被害が発生したと発表した。ただし同プロジェクトによれば、攻撃の影響はチーム内部のウォレットに限定され、ユーザー資金への被害はなかったとしている。

ネットワークは、チームによる調査の間、クロスチェーン取引を一時停止した。4月のクロスチェーン関連の被害はこれが2件目で、先日発生したKelpDAOのハッキングに続く事案となる。

チームはすでに攻撃経路を遮断し、調査完了後には詳細な報告書(ポストモーテム)を公表する予定だとしている。

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ZetaChainのステータスページでは、安全対策としてメインネットのクロスチェーン取引が一時停止されていることが示された。

本件は、ステータスページ上で「特定済み、対応中」と6時間ほど表示されており、チームが攻撃経路を確認し、パッチ準備を進めている旨の記載があった。

ZetaChainネットワークのステータス
ZetaChainネットワークのステータス

ZETAトークンは、インシデント中に下落した。CoinGeckoのデータによれば、添付のチャートでZETAは約0.054ドル付近を推移し、24時間比で約4.8%安となった。24時間の価格レンジは約0.053ドルから0.059ドルだった。

ZETA日足価格チャート 出典:CoinGecko
ZETA日足価格チャート 出典:CoinGecko

コミュニティの反応は分かれた。一部のユーザーは情報開示を評価したが、相互運用性インフラを巡る最近のインシデントもあり、クロスチェーン領域の攻撃対象拡大に懸念を示す声もあった。


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