見本市主催会社大手RX Japanは22〜24日、生成AIおよびWeb3のテクノロジー見本市「NexTech Week2024【春】」を東京ビッグサイトで開催する。「人、企業、世界の「未来」を変革するソリューションとの出会いの場」をコンセプトにAI、ブロックチェーン、量子コンピュータの最新テクノロジーや、Web3人材などを育成する企業が出展する。
出展する主な企業は、さまざまなペルソナのデジタルクローンにヒアリングができるAscloneを提供している株式会社オルツ(本社・東京)や、高齢者向けに設計された人工知能技術に基づく次世代の心拍数・呼吸周波数検知知能バイオレーダを開発する深セン市震有智聯科技有限公司(中国)、ブロックチェーン技術を活用した次世代ファイル共有ソリューションJuggleを開発する株式会社Opening Line(本社・東京)など国内外からの注目企業が参加する。
NFTサービスや暗号資産ウォレットの出展にも注目
BeInCryptoとして注目するのは、Web3ウォレット基盤「Hash Wallet」とNFTサービス「Heartlog」だ。

Hash Walletは、5年以上安定した運用実績を持つ「Fressets Wallet」の技術基盤などが活用されており、「THE LAND エルフの森」や「EXPO 2025 デジタルウォレット」など、複数の大規模プロジェクトで採用されてきた。高い安全性とユーザビリティの高い使いやすさを実現しているほか、共通ID機能によって複数のWeb3ウォレットのシームレスに利用できるのが特徴だ。既存/新規アプリへの迅速かつ容易な組み込みも可能となっている。
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Heartlogは、ユーザーが大切にしているものをオールオンチェーンおよびフルオンチェーンNFTとしてほぼ恒久的に保存できるサービス。命名書NFT、記念NFT、Wedding/メッセージNFT、ペットNFTというライフスタイルの中でも特に重要と思われる4種のNFT保存サービスを提供しているほ、暗号資産のXYMおよび法定通貨・日本円での決済が可能となっているため、NFT初心者もりようしやすい。
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そのほか、患者が薬やサプリメントを記録することで仮想通貨が発行されるDrugN、月額定額料金で量子コンピュータを利用できるクラウドサービス「HPCサービス 量子アニーリング」、AIペット「MetaDog」など、今後の日本社会に必要かつ役に立つサービスが展示、体験できる。
来場は無料だが、Web登録が必要:登録フォーム
NexTech Week2024【春】
【会期】2024年5月22日(水)~24日(金) 10:00~17:00
【会場】東京ビッグサイト(西展示棟)
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