アニモカブランズジャパン（Animoca Brands株式会社）は10日、代表取締役CEOにライフネット生命保険の共同創業者・岩瀬大輔氏が就任する役員人事を発表した。3月29日付で前任の谷元樹氏が退任し、岩瀬氏が就任していた。
アニモカブランズジャパンは、ブロックチェーンゲーム「サンドボックス（The Sandbox）」を買収したことでも知られる香港発Web3企業「アニモカブランズ（Animoca Brands）」の戦略的子会社として、2021年10月に設立された。
岩瀬氏は同年、香港アニモカブランズ等から約400万ドルを調達し、独自のNFTプラットフォーム「コレクション（KLKTN）」を立ち上げた。岩瀬氏は、「アニモカブランズジャパン社CEOに就任後もコレクション社CEOを兼任し、香港アニモカブランズのグループ企業間における相乗効果の最大化を目指す」とコメントを残している。
香港アニモカブランズは、サンドボックスのほか多数のメタバース・ブロックチェーンゲーム関連企業を傘下に抱え、アクシー・インフィニティ（Axie Infinity）やオープンシー（OpenSea）など有力Web3企業への投資も行っている。
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産（仮想通貨）投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto（ビーインクリプト）にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
青森県出身。2021年に暗号資産（仮想通貨）投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto（ビーインクリプト）にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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