岩手県のWeb3企業SOKO LIFE TECHNOLOGYは15日、青森テレビと提携し、ふるさと納税NFT事業「青森ねぶた祭NFT」の寄附受け付けを開始した。この事業は、8月2日から7日に開催される青森ねぶた祭(青森県・青森市)に関連したもの。参加者には、ねぶた(山車灯籠)下絵のNFTと青森ねぶた祭のペア有料観覧席が送付される。
返礼品となるNFTは、青森山田学園ねぶた会が運行する大型ねぶたの下絵。有名絵師として知られる北村隆氏が描いた作品で、ねぶた祭の歴史をデジタルデータにして継承するとともに、ねぶた制作費用・運行費用の支援を目的としている。イベントチケットを付与し、地方へ足を運ぶ機会を創出するNFT返礼品として日本初の事例となる。
青森ねぶた祭NFTの概要は以下の通り。暗号通貨支払いは不可となっている。
- 申し込み先:ふるさと納税NFTサイト「さとふる」
- 金額:1口5万7000円
- 発行点数:数量限定
- 開始日時:6月15日
- 返礼品内容:ねぶた下絵NFT、ねぶた祭り観覧席チケット2枚
- 返礼品NFT発行主:SOKO LIFE TECHNOLOGY株式会社
青森ねぶた祭は、国の重要無形民俗文化財にも指定され、東北を代表する夏祭りとして「東北三大祭り」に数えられる。
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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