トラスティッド

Astar zkEVMローンチキャンペーン「Yoki Origins」が開始=NFTを育成

5分
投稿者 Shota Oba
編集 Shigeki Mori

概要

  • Astar Network(ASTR)は7日、開発・提供する「Astar zkEVM Powered by Polygon」のメインネットローンチに際して「Yoki Origins」ローンチキャンペーンを開始する
  • Yoki Originsキャンペーンでは、CANDY GIRL(ツインプラネット)、CASIO、JAL、JR九州などがNFTを提供
  • Astar Networkは日本の「妖怪」にインスパイアされたAstarのオリジナルキャラクター「Yoki」NFTを提供する
  • promo

日本発のパブリックブロックチェーンAstar Network(ASTR)は7日、開発・提供する「Astar zkEVM Powered by Polygon」のメインネットローンチに際して「Yoki Origins」ローンチキャンペーンを開始した。キャンペーンでは、独自NFTの提供があり、日本の企業やWeb3プロジェクトが参加する。

「Yoki Origins」キャンペーンでは、CANDY GIRL(ツインプラネット)、CASIO、JAL、JR九州などがNFTを提供。Quickswap、DappRadar、Dew、Rarible、XOなどのWeb3プロジェクトが参加し、Astar Networkは日本の「妖怪」にインスパイアされたAstarのオリジナルキャラクター「Yoki」NFTを提供する。「Yoki」は「Base Yoki」と進化形の「Upgraded Yoki」の2種類が存在し、合計で36種類のUpgraded Yokiが存在する。

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キャンペーンの中心となるのは、ウェブサイト上に設置されたカプセルトイマシン「YoPort」。ユーザーはこのマシンを通じて、プロジェクトや企業が提供するオリジナルNFTを獲得できる。これらのYoPortは、初版を記念した「1st Edition YoPort」、Yoki専用の「Yoki YoPort」、各プロジェクト専用の「プロジェクトYoPort」など、さまざまな形態があり、NFTの獲得方法や提供されるNFTの種類もそれぞれ異なる。

ユーザーはキャンペーンを通じて、Astar zkEVMエコシステムの多様性を体験し、NFTの獲得により「OMA」ポイントを集め、Yokiキャラクターを成長させることが可能。これにより、ポイント(Lore)を獲得し、プレミアムアクセスや無料サブスクリプションなどのNFTユーティリティを得ることができる。リーダーボードを通じて他のユーザーと競争し、集めたYokiを「世奇帳(よきちょう)」で閲覧することも可能だ。

キャンペーンは7日より1週間、獲得OMAが通常の2倍になるローンチ記念イベントが行われる。キャンペーンは5月上旬まで開催され、ユーザーはAstar zkEVMのエコシステムを体験することができる。提供されるNFTやキャンペーンの詳細は、公式アナウンスを通じて随時更新される。

Astar zkEVMとは?

Astar zkEVMは、ゼロ知識証明技術を用い、イーサリアムと比較して98%の大幅なガス代削減を可能にし、イーサリアム(ETH)のレイヤー2スケーリングソリューション。暗号資産・NFTの支払いなどの拡張ツールを提供する。イーサリアム仮想マシン(EVM)等価性を持ち、既存のスマートコントラクトやツール、ウォレットとの互換性がある。Astar zkEVMはポリゴンラボ(MATIC)が開発したゼロ知識証明技術を活用したチェーン開発キットPolygon CDK(Chain Development Kit)を利用し、主要機能をすべて用いてローンチする世界初のプロジェクトとなる。ガスレストランザクションやソーシャルログインなどのツールを統合し、高いUXを実現するアプリケーションの開発環境を整備している。

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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