日本発のパブリックブロックチェーンアスターネットワーク(ASTR)は12日、日本発のNFTコレクション「VeryLongAnimals(ベリロン)」を提供するメイソーと提携した。同提携は、ベロリンのアスターネットワークが掲げる「日本から世界へ」という価値観の合致を背景に、ベリロンのキャラクターとAstar Networkを活用して日本のクリエイターがアフリカへの進出の支援を目的としている。
同提携に伴いメイソーは、第2回ベリロンゲームハッカソンをアスター上で開催。同ハッカソンでは、国内のみならず新興国で多くの人に遊ばれるカジュアルゲームを開発する。ベリロンとアスターの認知を国際的に高めることでグローバルなファンの獲得を目的とする。
アスターネットワークらによって29日から2日間に渡って開催されるハッカソン「UNDEFINED HACKER HOUSE」では、ベリロンのIPと賞金を提供する。詳細は後日発表となる。
ベリロンは日本国内にとどまらず、ナイジェリアなどのアフリカ大陸諸国で認知されるNFTプロジェクトへと拡大中。メイソーは今後、複数のハッカソンでの賞金・IP提供やワークショップを行う。
アスターを中心とし提携が広がる国内ブロックチェーン企業
アスターネットワーク代表、渡辺創太氏がCEOを務めるスターテイルラボは13日、国内ブロックチェーン事業者への事業支援を行うBOBGと資本業務提携した。なお、今回の複数社との資本業務提携により、同社は約40万ドルを調達している。
同社は11日、株式会社NTT Digitalと同社を含む13社との連携に基本合意。6月29日には、第三者割当増資に伴う株式割当契約を締結に伴い、同社はソニーネットワークコミュニケーションズより約5億円(350万ドル)の資金調達を行っていた。
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