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カーブファイナンス、ステーブルコイン「CurveUSD」をローンチへ

ステーブルコインのスワップに特化した分散型取引所(DEX)を提供するカーブファイナンスは4日、イーサリアムメインネットで独自のネイティブステーブルコイン「crvUSD」をデプロイした。

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ブロックチェーンエクスプローラーのEtherscanによると、合計2200万ドル(約29億円)のcrvUSDが5分以内に発行。なお、crvUSDはCurveの公式ウェブサイトに登場するまで一般ユーザーはまだ利用できないとのこと。発行されたcrvUSDはフラックスファイナンスにステークされたFRXETHが担保になっているとのこと。CurveのガバナンストークンCRVは、この発表を受け、6.2%上昇した。Curveは、ステーブルコイン市場の大手であり、プロトコル上に約50億ドルの資産を持っている。

crvUSDは担保付きの暗号資産によって支えられた過剰担保付型ステーブルコインで、価格は1ドルに連動している。crvUSDは競合他社と異なり、価格変動に応じてユーザーの担保を常に再バランスするLLAMAというアルゴリズムを採用。crvUSDを支える担保のETHの価値が清算価格に近づくと、プロトコルはそのETHを徐々にステーブルコインに変換。その後、ETHの価格が上昇すると、資産は再びETHに変換される仕組みだ。これは、MakerDAOのDAIやAaveのGHOと類似する仕組みで、ミントとバーンのメカニズムを使ってcrvUSDの供給を管理する。

加えて、ユーザーは、担保付き債務ポジション(CDP)を使って、暗号通貨をCurveのスマートコントラクトに担保として預けることで、crvUSDを作成できる。ユーザーは流動性にアクセスし、同時に預金の利回りを得ることが可能だ。借り手が債務ポジションを解消して担保を取り戻すと、CurveはcrvUSDをバーンする。

カーブファイナンスとは?

カーブファイナンスは分散型取引所(DEX)を提供するプラットフォームで、イールドファーミングを通して収益を得られる。主にステーブルコインペアの交換に特化し、低スリッページと手数料で効率的な取引を実現している。これにより、ユーザは迅速かつ安全な暗号通貨の交換が可能となる。

  • スリッページとは、取引の注文価格と実際に約定される価格の差を指す

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