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分散型ソーシャルグラフ「サイバーコネクト」、パブリックセール完売

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分散型ソーシャルグラフのサイバーコネクト(CyberConnect)は19日午前2時、独自トークンCYBERのパブリックセールを実施したところ、即完売した。同プロジェクトは日本の一部ユーザーの間でも注目されていた案件で、完売のため購入ができなかったユーザーが続出した。

ソーシャルグラフ(Social Graph)とは:
SNSでのフォロー・被フォロー関係をはじめとした、Web上における人々の相関関係や結びつきの総体のこと。

CYBERトークンのパブリックセールは、未上場トークンのIEOに特化した米暗号資産(仮想通貨)取引所コインリストで行われた。発行上限1億枚のうち、3%に相当する300万枚が販売された。

サイバーコネクトは2021年に始動した分散型SNSプロジェクト。Twitterをはじめ、NFT市場のオープンシーやRarible、分散型メディアプラットフォームMirror.xyzなど、複数のSNSおよびWeb3プロトコルを一括管理できるアプリケーションとなっている。サイバーコネクトの利用には「プロフィールNFT」が必要となり、23年4月時点で87万5000人以上のユーザーが所有する。同プロトコルの月間アクティブユーザー数は30万人を突破し、独自SNSプラットフォームLink3を展開するなど、注目を集めている。

IEOとは:
Initial Exchange Offeringの頭文字から取った略語。任意の企業が暗号通貨を新規発行する際、暗号資産取引所に販売を委託する資金調達方法のこと。外部の暗号資産取引所が仲介することで、信頼性が上がるというメリットを持つ。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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