イーロン・マスク氏は、AIエージェントによるインターネットトラフィックが人間の利用を大きく上回るようになるとの見解を示し、クラウドフレアの予測は正確だと述べた。
マスク氏はクラウドフレアのトーマス・ザイファート最高財務責任者のコメントを紹介する記事を共有した。同氏は投資家らに対し、非人間トラフィックが今後5年で人間のレベルの1000倍に達する可能性があると語った。
マスク氏、AIエージェントによる覇権を論評
マスク氏はこのトレンドについて、起こるかどうかの瀬戸際ではなく、確実に実現すると表現した。
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ザイファート氏は木曜日に行われたクラウドフレアの第2四半期決算説明会で、この予測を明らかにした。同氏によれば、人間は「インターネット上では四捨五入の誤差程度」になるという。
「このトレンドがどのように展開しているか、その感触をお伝えするとともに、これまで私は常に予想を外してきたが、現状の傾向が続けば、5年後には非人間トラフィックが人間の1000倍に達するだろう」と同氏は語った。
クラウドフレアは当初、機械によるトラフィックが2027年に人間を上回ると見込んでいた。しかしその転換点は2026年5月に訪れた。
AIエージェントの成長はウェブトラフィックだけでなく、オンライン商取引にも拡大する見通しだ。ARK社の予測によれば、AIエージェントは2030年までにデジタル消費の約25%を占める可能性があり、2025年の約2%から大きく増加する。ARKはAIエージェントが2030年末までに約8兆ドル規模のオンライン取引を担うと見積もる。
独立データもこの傾向を裏付け
この予測は、同様の結論に達した複数の第三者報告とも一致している。HUMANセキュリティの2026年AIトラフィック報告書では、自動トラフィックが人間の活動の8倍の速度で増加しているとされた。
「AI主導のトラフィックの月間ボリュームは、2025年1月から12月までに187%増加した。AIドライブ型トラフィックの95%以上が小売・Eコマース、ストリーミング&メディア、旅行&ホスピタリティの3分野に集中している」と報告書は指摘した。
Imperva社の2026年Bad Bot Reportによると、2025年のWebトラフィックの53%が自動化によるものだった。ファスリー社は2026年1月のリクエストの49%がBotによるものであったと解析し、その99%は不要なトラフィックと判定した。
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