ハイパーリキッド、予測市場競争でアウトカムトークン手数料導入

  • Hyperliquidは、テストネット上でアウトカムトークンの手数料構造を公開した。
  • トレーダーは、建玉の解消や決済時のみ手数料を支払い、建玉の新規時には発生しない。
  • 全面展開となれば、ハイパーリキッドはカルシやポリマーケットと競合することになる。
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ハイパーリキッドは、テストネット上でのアウトカムトークンに関する手数料モデルを公開した。今回の開示は、ハイパーコアによるHIP-4支持に続く動き。

この提案により、同取引所でアウトカム取引が可能となり、予測市場の大手であるカルシーやポリーマーケットとの競争が激化する。

ハイパーリキッド、アウトカムトークン取引の手数料6パターンを発表

最新のドキュメントによれば、現在テストネットで運用されている本モデルでは、ポジションを新規に建てる際には手数料は発生せず、決済やクローズ時のみ手数料を適用する。

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アウトカムトークンの手数料設計は6つの具体的ケースをカバーする。ミントには手数料がかからず、取引量にも算入されない。通常の売買では、メイカーのみに手数料が課される、もしくは手数料が発生しない場合もある。

バーン取引では、両者またはテイカーのみに手数料が発生する可能性がある。決済時は、決済割合に応じてペイアウトを按分する設計。全体として、市場参入時のコストを抑えつつ、出口時には手数料収益を確保する仕組み。

今回の手数料開示により、ハイパーリキッドは、急成長中の分野に本格参入する姿勢を鮮明にした。予測市場における月間名目取引高は、4月に過去最高の270億ドルとなり、1年前比520%以上の急増。カルシーおよびポリーマーケットが主要なシェアを占めている状況

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予測市場の名目取引高チャート 出典: Dune
予測市場の名目取引高 出典: Dune

一方、競争も激化しつつある。コインベースはカルシーと提携し、米国ユーザー向け予測市場の提供を開始。ポリーマーケットもパーペチュアル商品の導入を計画している。

こうした動向から、各プラットフォームは製品ラインナップを拡充し、多様な取引機能を統合してユーザーの獲得と定着を目指している状況がうかがえる。

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