ステーブルコイン発行元テザーの投資部門であり、トゥエンティーワン・キャピタル(XXI)の筆頭株主でもあるTether Investmentsが、XXIを「世界有数の上場ビットコイン企業」へと成長させる計画を公表した。
同社は最近の発表で、トゥエンティーワン・キャピタルをビットコイン金融サービス企業ストライクおよびマイニング事業者エレクトロン・エナジーと合併させるべく、議決を行う予定だと明らかにした。
テザー、トゥエンティーワン・キャピタルとストライク、エレクトロンの合併に賛成へ
この提案によると、まずトゥエンティーワン・キャピタルが、100カ国以上で展開するジャック・マーラーズ氏のビットコイン金融サービス企業ストライクと合併する。その後、新会社が大規模ビットコインマイニングプラットフォームのエレクトロン・エナジーと統合される見通し。
合併が実現すれば、XXIは財務、マイニング、金融サービス、レンディング、資本市場を単一の公開プラットフォーム上に統合する企業へと転換する見込み。
「統合が実現すれば、統合後の企業は強固なバランスシート、大規模で収益性の高い事業、そしてビットコイン普及推進のために構築された金融サービス部門を活用できる」Tether Investmentsは指摘した。
X公式アカウントで最新ニュースをリアルタイムでチェック
また同社は、合併後の新会社の社長としてエレクトロンのラファエル・ザグリーCEOを推挙する意向も示した。この体制により、マーラーズ氏の消費者分野でのリーダーシップと、ザグリー氏のマイニングおよび資本市場分野の経験が融合する。
Tether Investmentsは、今回の取引に関する条件や時期、ガバナンス体制の詳細は明かしていない。今後の協議進展に伴い、詳細情報を公表する予定としている。
トゥエンティーワン・キャピタルは、公開企業によるビットコイン保有額で世界第2位だ。同社はバランスシートにBTCを4万3500超保有しているとBitcoinTreasuriesは報告している。
同社株式XXIは2025年12月にニューヨーク証券取引所(NYSE)へ上場した。2026年はこれまでに10%超下落している。
しかし、水曜の発表を受けて同株は好感され、時間外取引で6.6%以上上昇し8.35ドルを付けた。
YouTubeチャンネル登録で、リーダーや記者による専門家インサイトを視聴





