ギャラクシー・デジタル(GLXY)が2026年第1四半期に2億1600万ドルの純損失を計上。ただし、株価は上昇し、投資家が暗号資産相場の落ち込みを織り込み済みであることが示唆された。
2025年第4四半期の4億8200万ドルの純損失から大幅に減少した。ギャラクシーはまた、CoreWeaveに対して初のデータホールを納入した。建設段階から収益創出オペレーションへの転換を意味する重要なマイルストーン。
ギャラクシー・デジタル(GLXY)、第1四半期赤字でも株価5%上昇
GLXY株は4月28日に5.23%高の26.36ドルで取引を終え、時間外取引でもさらに1%上昇した(Googleファイナンス調べ)。
同社によると、2億1600万ドルの純損失および希薄化後・調整後1株当たり利益マイナス0.49ドルは、主に第1四半期の暗号資産時価総額が約20%縮小した影響を反映している。
財務部門とコーポレート部門だけで調整後粗損失1億4000万ドル、調整後EBITDA損失1億6700万ドルとなった。全体として、調整後EBITDA損失は前四半期の5億1800万ドルから1億8800万ドルへと縮小した。
デジタル資産部門は調整後の粗利益4900万ドル。一方、調整後EBITDAは1900万ドルの損失となった。
「デジタル資産価格や取引高の下落があったものの、調整後の粗利益は全体として安定していた。リカーリング型の手数料収入や取引収益が拡大し、低調な市場環境でも事業の耐性強化につながっている」と、同社のプレスリリースは述べている。
グローバル・マーケット部門では、四半期ベースで3%増の3100万ドルの粗利益を記録。アセットマネジメントおよびインフラ・ソリューションも2026年第1四半期に1800万ドルの調整後粗利益を計上した。
期末時点で、運用資産は約50億ドル、ステーキング資産は約32億ドルとなり、資産価値の下落による減少を示した。
市場全体の下落傾向にもかかわらず、同部門は四半期で6900万ドルの純流入を記録。これは有機的な成長の継続を示唆する。
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