トラスティッド

暗号資産取引所LBankが日本市場に参入

2分
投稿者 Shota Oba
編集 Shigeki Mori

暗号資産(仮想通貨)取引所LBankは11日、日本市場に参入した。同取引所は日本への参入をきっかけにアジア市場に向けたサービス拡大戦略を進めていくとのこと

LBankは日本市場の成長戦略を積極的に進めており、日本市場でのサービス拡大を進めるとしている。同取引所は「当社は日本の暗号通貨投資家にとって、安全な取引を目指す」と述べた。

なお、公式ブログでは日本での暗号通貨取引所として必要なライセンスの取得の発表はなく、現時点では日本円の対応はない。

日本では暗号資産の売買・交換・預かりなどを行う場合、適切なライセンスが必要だ。ユーティリティ・トークンの取り扱いには、暗号資産交換業の登録が必須となる。さらに、セキュリティ・トークンや暗号資産関連デリバティブ取引を行う場合は、第一種金融商品取引業の登録が求められている。

LBankは香港を拠点に暗号資産取引事業を行うプラットフォームであり、先物市場の整備と投資家保護を行うアメリカの全米先物協会および、カナダのMSBのライセンスを保持している。LBank Exchangeでは、暗号通貨取引、デリバティブ取引、ステーキングサービス、NFT取引、LBK Labsなどへの投資サービスを提供する。暗号通貨トラッキングサイトのコインマーケットキャップによると、現在、同取引所はスポット取引所ランキング14位に位置している。

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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