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柴犬コインの「Shib Alpha Layer・Shib Rollups」とは?

26分
投稿者 Shota Oba
編集 Shigeki Mori

ヘッドライン

  • Shib Alpha LayerはShibarium上に構築されたL3技術で、複数のロールアップを統合し、即時処理や柔軟なガス通貨を実現しています
  • Shib Rollupsにより誰でも独自の専用チェーン(RollApp)を構築でき、Shibエコシステムへの参加が容易になります
  • 従来のミームコイン像を脱し、柴犬コインはWeb3時代のL2/L3プラットフォームとして急成長を狙っています

柴犬コイン(SHIB)が発表した最新技術「Shib Alpha Layer」と「Shib Rollups」は、従来のミームコインというイメージを大きく変化させるほどの革新的なアップグレードとして注目されています。実際、2025年6月12日に「Shib Alpha Layer」のベータ版がリリースされた際には、開発陣が「ミーム時代はもう終わりだ」とのメッセージを発信して話題をさらいました。

本稿では、「Shib Alpha Layer」と「Shib Rollups」の概要と技術的な特徴をはじめ、柴犬コインのレイヤー2戦略における位置づけなどについて、わかりやすく解説します。

柴犬コインは2020年7月に「Ryoshi」という開発者が生み出した、ERC-20規格に準拠したミームコインです。イーサリアムブロックチェーンを土台として、「分散型コミュニティの実験」をコンセプトに誕生しました。

プロジェクトはコミュニティ主体で発展を続け、分散型取引所(DEX)の「ShibaSwap」をはじめ、NFTマーケットプレイス、メタバース、レイヤー2ブロックチェーンの「Shibarium」など、多方面へ展開の幅を広げています。

2021年にはイーロン・マスク氏の発言をきっかけに価格が急騰し、一時は50万倍を超える上昇を記録。時価総額ランキングでもトップ10入りを達成し、大きく脚光を浴びました。さらに、イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏がSHIB供給量の半分をバーンしたことも、市場に多大な影響を与えました。

これらにより、柴犬コインは単なるミームコインというカテゴリーを超えて、暗号資産市場において特有の地位を築いています。

関連記事:柴犬コインは実用性のないただのミームコイン?|将来性はあるのか

Shib Alpha Layer・Shib Rollupsとは?

柴犬シバリウム

ロールアップ(Rollup)とレイヤー2(L2)の基礎知識

ブロックチェーンにおいて「レイヤー2(L2)」とは、イーサリアムなどメインのブロックチェーン(L1)の混雑や高額な手数料を解決するための第2層のネットワークです。その代表的な技術が「ロールアップ(Rollup)」です。

出典:チェーンリンク

ロールアップ技術は、多数の取引をまとめてメインチェーン外で処理し、結果のみをメインチェーンに記録します。これにより処理効率が大幅に向上し、手数料も削減できます。

たとえばイーサリアム(L1)が渋滞する幹線道路なら、ロールアップはその上に設けられた専用の高速道路のようなもの。多くの取引をまとめて運び、効率よくメインチェーンへデータを送り込むことが可能です。

ロールアップ技術の主なメリット:

  • スケーラビリティ向上(より多くの取引を処理可能)
  • 手数料の削減(取引の一括処理でコスト削減)
  • 高いセキュリティ(最終データはメインチェーンに保存される)
  • 柔軟な応用性(多様なユースケースに適用可能)

イーサリアムではOptimistic Rollup(オプティミスティックロールアップ)やZK Rollup(ゼロ知識ロールアップ)など複数方式のL2がすでに稼働しています。しかし、これら従来型のL2は単体のチェーンとして機能するため、ユーザーはL2間の資産移動にブリッジを使ったり、ネットワークを切り替える必要がありました。

これに対して柴犬コインのチームが新たに開発したのが、複数のロールアップを統合管理する「Shib Alpha Layer」と、誰もが自分専用のロールアップチェーン(RollApp)を構築できる「Shib Rollups」という技術です。

Shib Alpha Layerの技術的特徴

Shib Alpha Layer」は、柴犬コインのエコシステムに導入された新たな基盤技術です。シバリウムのさらに上、いわば「レイヤー3(L3)」として構築され、複数のロールアップチェーンをまとめる中核ハブの役割を果たします。

Shib Alpha Layer最大の特徴は、内部で動作する複数のRollApp(カスタムロールアップチェーン)を、あたかも1つのチェーンであるかのように抽象化して利用できる点です。ユーザーは複数のチェーンを意識することなく、シームレスな体験が得られます。

開発をリードするKaal Dhairya氏は、「Shib Alpha Layerにより、全てのRollAppが超高速な単一レイヤーに統合され、ユーザーは複数のロールアップが裏側で動いていることを意識せずに済む」と説明しています。

Shib Alpha Layerの主な技術的要素:

  • シングルチェーン体験
    • 複数のRollApp間を行き来する際に、ウォレットやブリッジを使う必要がなく、単一チェーンのように利用可能。
  • 超高速処理と即時ファイナリティ
    • 非常に高い処理性能(TPS)と100ミリ秒以下での取引確定を目標。従来型のL2に比べ、圧倒的な速さを実現。
  • マルチガストークン対応
    • SHIBやBONEなど任意のトークンを手数料(ガス代)として利用可能。ユーザーや開発者が自由に選択できる柔軟性を提供。
  • ブリッジ不要のアーキテクチャ
    • 各RollApp間で資産やデータを移動する際にブリッジ操作が不要。Shib Alpha Layerを経由し、すべてのRollAppがShibariumへ統合的に接続される設計。
  • 高度なプライバシー機能(FHE)
    • フランスのZAMA社と提携し、完全準同型暗号(FHE)技術を採用。暗号化されたデータのままスマートコントラクト処理が可能で、金融・医療分野などプライバシーが求められる領域で活用可能。
  • Shibariumとの直結
    • Shib Alpha Layerはシバリウムを全RollApp共通の決済レイヤーとして活用。シバリウムの低コスト・高い分散性・イーサリアム由来の安全性を土台として機能。

これらの高度な特徴から、Shib Alpha Layerは柴犬コインの掲げる「Web3 OS(Shib OS)」構想の中心的技術とされています。Shib OSはモジュール型で設計されており、Optimistic RollupやZK Rollupといった既存の技術はもちろん、将来的な新技術とも連携可能な柔軟性を備えています。

そのため、Shib Alpha Layerは次世代のWeb3アプリケーション基盤として、汎用性と高度な適応性を両立した設計がなされているのです。

Shib Rollupsとは?(ロールアップ作成基盤)

「Shib Rollups」とは、開発者が自前の専用ロールアップチェーン(RollApp)を簡単に立ち上げられるプラットフォームで、「Rollup as a Service(サービスとしてのロールアップ)」を提供する仕組みです。

Shib Alpha Layerを基盤とし、開発者はカスタマイズ可能なロールアップ型チェーンを数分で構築・運用できます。

各Shib Rollupの特徴とメリット:

  • 専用チェーン環境
    • 個々のプロジェクトが独立した専用ブロックチェーン環境を持てる。
  • 共有セキュリティ
    • つねにシバリウム(L2)とEthereum(L1)の安全性や接続性を享受できる。
  • 柔軟なガス代設定
    • 各チェーンで独自トークンを手数料(ガス代)として設定可能。
    • 自プロジェクトの経済圏とインフラが一体化し、利便性が向上。
  • ブリッジ不要の資産移動(将来的にInstant Bridging)
    • Shib Alpha Layerを介し、異なるRollApp間をワンクリックで資産移動可能に。

またShib Rollupsは、開発者がロールアップチェーンを構築・運用するためのAPIやSDKなどの開発ツールキットも提供。公式によれば「スターターキット」によって迅速な展開が可能になる見込みです。

結果として、DeFi、ゲーム、AI、NFTなど多様な分野のプロジェクトが簡単に独自チェーンを持ち、シバリウムエコシステムに参加できるようになります。

関連記事:“柴犬コインで億り人”はもう遅い?|2025年は買い時なのか

柴犬コインのL2戦略におけるShib Alpha Layerの役割

Shib Alpha LayerとShib Rollupsは、柴犬コインのレイヤー2戦略を大きく進化させる重要な要素です。理解しやすく整理すると、以下のようなレイヤー構造となります。

レイヤー役割・位置付け(SHIBエコシステムの場合)
レイヤー1 (L1)
例:Ethereum
最終的な取引確定やセキュリティの基盤。EthereumがL1として、SHIBエコシステム全体の安全性と分散性を支える。
レイヤー2 (L2)
例:シバリウム
L1の負荷を軽減するため高速・低コストで取引処理を行う第2層。Shibariumは2023年に稼働した柴犬コイン独自のL2で、ガス代にBONEを用いる。
レイヤー3 (L3)
例:Shib Alpha Layer
複数のロールアップチェーン(RollApp)を統括する第3層のハブ。Shib Alpha LayerはShibarium上に構築され、各RollAppを統合管理する。
RollApp(ロールアップ・アプリ)
例:各種dApp専用チェーン
特定のアプリ向けに展開される専用チェーン(L3上で動作)。各アプリが自由に最適化したRollAppを構築し、処理結果をShibariumに送ることでセキュリティを確保する。

これまで柴犬コインのオンチェーン戦略の中心は、イーサリアムの混雑を緩和する目的で稼働したシバリウム(L2)でした。ただし、シバリウムは汎用チェーンであるため、多くのdAppが一つのリソースを共有し、人気アプリが集中すると取引混雑(ノイジー・ネイバー問題)が起きるリスクがありました。

この課題を解決するために導入されたのが、シバリウムの上に構築されるShib Alpha Layer(L3)です。この新しいレイヤーでアプリごとに専用RollAppチェーンを稼働させることで、それぞれが独立したブロックスペースを持つようになり、他アプリとの干渉がなくなります。

また、全RollAppが処理結果をシバリウム経由でイーサリアムに送信するため、分散性・セキュリティも維持されます。つまりShibariumがデータ可用性レイヤーとして全体の安全性を担い、その上位のShib Alpha Layerがスケーラビリティとユーザー体験を飛躍的に向上させる仕組みです。

Shib Alpha Layer導入の主な利点と役割

① シバリウムのユーティリティ拡大

Shib Alpha Layerの導入で、Shibariumは単なるL2から複数のL3を支えるデータ・決済基盤へと進化します。これにより、Shibariumとガストークンである$BONEの需要が高まり、柴犬コインエコシステム全体の価値向上が期待されています。リード開発者のKaal氏も「Shibariumがデータ可用性レイヤーとなり、$BONEの実用性も大きく増す」と説明しています。

実際Kronos Researchのアナリストであるドミニック・ジョン氏はBeInCryptoとの独占インタビューで、柴犬エコシステムのレイヤー2であるシバリウムがコミュニティ主導の活動を急速に拡大させている一方で、Baseやアービトラム、オプティミズムなど他のレイヤー2ネットワークには後れを取っていると指摘していました。

これらのネットワークは、ミームコインブームを超えたDEFIにおける強力なエコシステムとコンポーザビリティの恩恵を受けている。シバリウムが際立つためには、進化し、長期的な価値を提供する独自のDeFiエコシステムを育成する必要がある

また、ジョン氏シバリウムの成長鈍化の原因として、「プロジェクト固有の課題や、dAppの採用の限界、エコシステムの断片化、競争の激化」といった要素を挙げ、これらがミームトークン疲れよりも深刻な影響を及ぼしているとの見方を示しています。

関連記事:柴犬コイン、過去のラグプル調査とDAOの立ち上げ

② SHIB・TREATなどエコシステムトークンの実需創出

Shib Alpha Layerでは、ガス料金支払いにSHIBやTREATなどエコシステム内トークンが利用可能になります。ユーザーは各RollApp間でトークンを交換する手間が省け利便性が高まるほか、SHIBがガスとして使われればその実需が拡大します。開発チームも「RollAppが共有セキュリティを確保し、SHIBの現実的なユーティリティが増す」と強調しています。

③ 開発者コミュニティの拡大

Shib Rollupsの提供するローコードかつ迅速な展開環境により、DeFi・ゲーム・AI・メタバースなど多様な分野の開発者がShibariumに参加しやすくなります。柴犬コインは「ShibArmy」と呼ばれる強力なコミュニティを持っており、このコミュニティの熱量を開発分野へ広げ、エコシステムの成長加速を狙っています。この活気ある環境は、新規参入開発者にとっても大きな魅力となります。

関連記事:柴犬コインの未来を決める「Doggy DAO」の役割と参加方法

④ ブロックチェーンのユースケース拡充

Shib Alpha Layerが提供する高速処理・即時確定性やプライバシー機能(FHE)によって、これまでのL2では難しかった高速決済アプリや機密データ処理が可能になります。具体的には、オンチェーンゲームでのスムーズな体験、金融取引でのプライバシー保護、医療データ活用など、多様なサービスが実現可能に。柴犬コインは決済やDeFiを超え、総合的なWeb3インフラへ進化を遂げようとしています。

既存ネットワーク(Ethereum L2)との比較と利点

イーサリアムL2, VanEck, L2, レイヤー2

Shib Alpha Layerの特徴をEthereumの主なレイヤー2と比較しながら整理します。

① レイヤー構造の違い

  • Shib Alpha Layer
    • Ethereum(L1)→シバリウム(L2)→ Shib Alpha Layer(L3)という三層構造。
    • Shib Alpha Layerは複数RollAppチェーンを統合するハブとして機能(都市内に複数の高速道路網を整備したイメージ)。
  • Ethereum系L2(例:Arbitrum)
    • Ethereum(L1)の上に単一のL2チェーンを展開する二層構造。
    • 各L2は独立したチェーンとして動作(都市ごとに独立した高速道路のイメージ)。

② ユーザー体験(ブリッジ操作の有無)

  • Shib Alpha Layer
    • RollApp間の資産移動にブリッジが不要。ユーザーは複数チェーン間をシームレスに利用可能。
  • Ethereum系L2
    • 異なるL2間での資産移動にはL1経由またはブリッジ利用が必須。手間や待ち時間が発生。

③ ガス代通貨の柔軟性

  • Shib Alpha Layer
    • SHIB・BONE・TREATなど任意のトークンでガス代を支払える設計。
    • 開発者は自プロジェクトのトークンをガス代として設定可能で、エコシステム内経済が循環しやすい。
  • Ethereum系L2
    • 各L2ごとに指定されたトークンで支払い。
    • 利用前に指定トークンを準備する必要がある。

④ プライバシー機能と高度機能の違い

  • Shib Alpha Layer
    • FHE(完全準同型暗号)技術を標準搭載。スマートコントラクト内の計算を暗号化したまま実行でき、高度なプライバシー保護が可能。
    • Hyperlaneなどクロスチェーン通信機能も導入予定。
  • Ethereum系L2
    • 標準でプライバシー機能は限定的。プライバシー保護には追加プロトコルが必要。

⑤ 最終確認速度(ファイナリティ)

  • Shib Alpha Layer
    • 目標は100ミリ秒未満の超高速ファイナリティ。
    • Web2に近い、瞬時の取引完了体験を提供可能。
  • Ethereum系L2
    • ZK系でも数秒、オプティミスティック系では数秒~数分(場合によっては数日)。
    • ユーザー体験で遅延を感じやすい。

⑥ 開発思想とコミュニティ

  • Shib Alpha Layer
    • コミュニティ主導で短期間(数か月)に開発され、巨大コミュニティ(ShibArmy)を背景に急速な成長を遂げている。
    • VC資金に依存せず草の根的アプローチで展開。
  • Ethereum系L2
    • 多くは企業や財団主導で、大規模な資金調達を伴い展開されるケースが多い。
    • コミュニティ規模や熱量はプロジェクトごとに差がある。

比較まとめ

比較項目Shib Alpha LayerEthereum系L2(例:Arbitrum)
レイヤー構造L1-L2-L3の三層構造L1-L2の二層構造
ブリッジ操作不要(シームレス)必要(L1経由)
ガス代通貨SHIB・BONE・任意トークンで支払可能指定トークンで固定
プライバシー機能標準搭載(FHE)限定的(追加プロトコル必要)
最終確定速度100ms以下(超高速)数秒~数分(やや遅延あり)
開発・コミュニティコミュニティ主導・短期間開発企業・財団主導が主

Shib Alpha Layerは従来のL2ソリューションの弱点をカバーしつつ、高いユーザビリティ、柔軟な経済圏設計、先進的プライバシー機能を備えた画期的なネットワークです。そのコミュニティ力も含め、後発ながら独自の存在感を放ち始めています。

まとめ:Shib Alpha Layerが切り拓く新時代

Shib Alpha LayerとShib Rollupsは、柴犬コインを次のステージへ押し上げる画期的な技術です。L2のShibarium上に構築された「レイヤー3」の統合基盤として、複数の専用チェーン(RollApp)を束ね、高速処理やプライバシー強化を可能にします。開発者は自由に独自チェーンを作成でき、ユーザーにとってはブリッジ不要の快適な体験が実現。これによりエコシステムの拡大が促され、柴犬コインは「ミームコイン」の枠を超え、本格的なWeb3プラットフォームへの転換を目指しています。

よくある質問

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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