Machi Big Brother氏は、ハイパーリキッドにてレバレッジをかけたロングポジションを1億5117万ドル保有している。一方で口座残高は595万ドル。すべてのポジションが同一方向で構成されている。
アーカムのデータによると、同氏はショートポジションによるヘッジを一切行っていない。保有する3資産のうち2つは過去1週間で下落した。
Machi Big Brother氏、3銘柄のロングで1億5100万ドルを構築
最大のポジションはイーサリアム(ETH)である。Machi氏は、3万9800ETHを25倍のレバレッジで保有しており、その時価はアーカムによれば1億ドル。エントリー価格はおよそ2480ドル。
続くのはビットコイン(BTC)で、こちらは4414万ドルとなる。569BTCを40倍の最大レバレッジで保有している。3番目はハイパーリキッド(HYPE)。8万8000トークンを10倍レバレッジで保有し、時価は703万ドル。
3銘柄すべてのエントリー価格は、現水準とおおむね1%以内に収まる。口座全体の含み益は120万ドル。このうち121万ドルはETHによるもの。
ビットコインの貢献は4414万ドルのポジションでわずか3万5630ドル。HYPEは4万9650ドルのマイナス。追跡対象住所の現物保有は0.55ドル。残りの口座残高は全てパーペチュアル先物で構成されている。
3銘柄中2つが下落
3銘柄のうち2つはすでに下落している。ビットコインは2.5%下落し7万7548ドル前後。HYPEは7.3%下落し79.86ドル。
唯一イーサリアムが価格を維持した。2510ドルで取引されており、週次で0.6%上昇。このため利益のほとんどを生んでいる。
今回の反落は直前の上昇を受けたもの。30日間ではHYPEが41.5%、イーサリアムが33.6%、ビットコインが23.2%上昇している。
同週に機関投資家フローも転換した。ビットコインETFは9月11日までの1週間に4億6273万ドルの流出。3週連続の流入トレンドに終止符を打った。
HYPE関連ファンドは同期間中2642万ドルの資金流出。5週連続の流入トレンドが途絶えた。一方、イーサリアム関連商品には1億9711万ドルの流入。4週連続の資金流入となった。
ポートフォリオ全体を支えるのはイーサリアムのみ。ビットコインとHYPEはともに下落している。また米連邦準備制度理事会(FRB)は9月16日に利上げの可能性が高い会合を予定。
金利上昇は一般的にリスク資産に逆風となるため、Machi氏が高いレバレッジをかけている2銘柄には試練となる。
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