トラスティッド

NTTドコモ・デジタル、Wizardry BCと提携|NTTのウォレット・ログイン機能を実装

4分
投稿者 Shota Oba
編集 Shota Oba

概要

  • Wizardry BCは26日、NTTドコモが提供する「dアカウント」を使用したログイン機能の開発、およびNTT Digitalが提供を予定しているトークンウォレットとの連携に向けた取組みを開始した
  • NTTドコモとのWeb3連携第1弾として24年1月に、「dアカウント」を用いたログインが実装され、ユーザーIDの二重管理が不要になる
  • 同ゲームのNFTコレクションとなる「Adventurer Genesis Collection」はコインチェック、Adam byGMO、KDDIのαU market、Sakaba、Zaif INOで販売される
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ドリコム・チューリンガムが提供する「Wizardry」IPを用いたブロックチェーンゲーム「Eternal Crypto – Wizardry BC – 」は26日、NTTドコモ・NTTデジタルとの連携に向けた取組みを開始した。NTTドコモが提供する「dアカウント」を使用したログイン機能の開発、NTT Digitalが提供予定のトークンウォレットの導入の検討を行うという。同ゲームのNFTは暗号資産(仮想通貨)取引所のコインチェックの「Coincheck INO」の第1弾として販売された。

同ゲームにおける「dアカウント」を使用したログイン機能および「NTT Digitalのトークンウォレット」の導入の目的は多くのユーザーに簡単にNFTアクセスを可能にすること。NTTドコモとのWeb3連携第1弾として24年1月に、「dアカウント」を用いたログインが実装され、ユーザーIDの二重管理が不要に。『Eternal Crypt – Wizardry BC -』の新規ユーザーで「dアカウント」を持つユーザーは、「dアカウント」のログイン認証で同ゲームがプレイ可能となる。既存ユーザーについても、「dアカウント」でのログイン認証を設定できるよう対応していくという。「dアカウント」は、NTTドコモが提供するサービスや、dポイントを利用するときに必要なIDで、22年12月時点で9300万人以上が保有する。

加えて同ゲームは、NTT Digitalのトークンウォレットの導入を検討中。これにより、ブロックチェーンゲームをプレイしたことのないユーザー層が安心、安全、かつ手軽にウォレットを連携し、NFTなどのブロックチェーンゲームならではの体験が可能となる。両社はトークンウォレットの導入を目指し、開発ロードマップの詳細化を検討していく。

同ゲームのNFTコレクションとなる「Adventurer Genesis Collection」はコインチェック、Adam byGMO、KDDIのαU market、Sakaba、Zaif INOで販売される。プライベートセールは10月3日から、パブリックセールは同月6日からとなる。

Eternal Crypt – Wizardry BC -とは?

「Eternal Crypt – Wizardry BC -」は、ドリコムのIP「Wizardry」を基盤としたブロックチェーンゲーム。シンプルなクリッカーゲームの要素とRPGの戦略的プレイを組み合わせた新たな体験を提供する。ブロックチェーン技術やNFTを取り入れることで、グローバルなユーザーに新しいゲーム体験の提供を目標としている。「Eternal Crypto – Wizardry BC – 」ではお笑いコンビ霜降り明星の粗品氏がアンバサダーを務める。チューリンガムの親会社クシムは21日、資本提携関係にあるカイカエクスチェンジホールディングスの株式取得と経営統合にについて取締役会で合意していた

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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