BRC-20トークンのトラッキングサイト「BRC-20Insider」運営するOHMSは5日、BRC20・DRC20・SRC20に対応するマーケットプレイスOXDXを近日中にパブリックベータ版として公開することを発表した。
現在、BRC-20トークンを取引するためにはUnisatのテストネット版マーケットプレイスやOrdinalsWalletにアクセスする必要がある。しかし、DRC-20/LRC-20など、対応のマルチチェーンマーケットプレイスを作成することで、ユーザーは各マーケットプレイスに移動することなく取引が可能に。
OHMSではマルチチェーンブリッジも構築中。同ブリッジによりネットワーク間でシームレスな取引が可能になる。同ブリッジおよびマーケットで使用可能な「ohms_gate_token」は各チェーンで取引可能で、OHMSの流動性を提供。同社は「BRCスキャナー」も開発中で、Etherscanと同様にBRCエコシステム特有のブロックチェーンエクスプローラーとして機能する。ユーザーは取引の追跡や、アドレス調査など、全体的なネットワークの活動に対する分析が可能だ。
ネィティブトークンOHMSを所有するユーザーは、大口取引ユーザー(クジラ)の取引をトラッキングが可能となる。OHMSホルダーには「Private-cell」機能も提供される。同機能を通じてユーザーはローンチ前のプロジェクトの早期にミントや、情報へのアクセスが可能。
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