米スポーツ誌スポーツ・イラストレイテッドはこのほど、NFTチケット販売プラットフォーム「Box Office」のサービス提供を開始する。同誌傘下のチケット販売プラットフォームSI Ticketsが2日、公式Twitter上で明らかにした。
スポーツ・イラストレイテッドは1954年創刊の老舗スポーツ誌。これまでに元プロ野球選手のイチロー氏、MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手らが表紙を飾り、話題となった。
SI Ticketが提供開始するNFTチケット販売プラットフォーム「Box Office」では、イベント主催者やプロモーターがNFTチケットを発行し、イベントに付随する特典提供も可能に。スポーツ・イラストレイテッドは今回、分散型ウォレット「メタマスク」を開発する米ブロックチェーン・ソフトウェア企業ConsenSysと提携し、Box Officeを開発した。なおBox Officeは、イーサリアムのL2スケーリングソリューションであるポリゴンを採用。
現在、NFT市場は全体の取引高・取引件数ともに落ち込んでおり、「NFTの冬」とも呼ばれる弱気相場に突入している。NFTチケットのユースケース普及に期待したい。
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