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米ワーナー、映画『スーパーマン』のNFT発売へ

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米映画大手ワーナー・ブラザースは9日、1978年公開作『スーパーマン』のNFTを発売する。NFT「Superman Web3 Movie Experience」には、高精細な4K規格の映画ストリーミング、画像ギャラリー、出演者の3Dアートなどが含まれ、販売価格は30ドル(約4200円)から。日本のユーザーも、クレジットカードまたは暗号通貨で購入が可能だ。

同社ホームビデオ配給部門のワーナー・ブラザース・ホーム・エンターテイメントは、米ブロックチェーン企業Eluvioと提携。ユーザーは、公式ページでアカウント登録後、Eluvioが提供する専用ウォレットを作成し、購入する流れだ。9日22時から早期アクセス版を販売する。スタンダード・エディション(30ドル)と特典が充実しているプレミアム・エディション(100ドル)の2種類が用意されている。

なお、ワーナー・ブラザーズのNFT映画事業は「WB Movieverse」として2022年に始動。同年10月、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のNFTセットが発売され、話題となった。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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