決済企業Triple-Aのホットウォレットが複数のブロックチェーンで970万ドル超を流出
オンチェーンアナリストのSpecter氏が本日、X(旧Twitter)上で流出を指摘した。今月は暗号資産プロトコルへの攻撃が相次いでいる。
アナリストがTriple-Aの970万ドルウォレット流出を指摘
流出はTRON(TRX)、イーサリアム(ETH)、ポリゴン(POL)、アービトラム(ARB)など複数チェーンで発生。攻撃者は資産を交換後、イーサリアムにブリッジした。
資金は現在、ウォレット「0x01F83B5d4fb30E8AA3daC1681B4048D9135253b1」に集約されている。同アドレスが保有するのは約5227ETHで、金額換算で970万ドル程度。
「チームは気付いていないようだ。入金が停止されておらず、新たな入金もすべて流出している」とSpecter氏は本日投稿した。
Triple-Aは本稿執筆時点で流出に関してコメントしていない。BeInCryptoは取材を申し込んでいる。
一方で、この流出は暗号資産のセキュリティにとって厳しい状況を加速させている。オンチェーンのトラッカーによれば、最近は複数のプラットフォームで盗難が続発している。Lookonchainは7月23日に発生した3件の攻撃を集計し、被害額は計3555万ドルにのぼる。
被害にはAFX Tradeの2415万ドル、Verusイーサリアムブリッジの755万ドル、B2 Networkの386万ドルが含まれる。Verusの被害は5月に続き2度目となった。5月18日にはデジタル資産約1158万ドルが流出した。
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