8月25・26日に東京で開催される、アジア最大級のグローバルWeb3カンファレンス「WebX」のタイトルスポンサーにTRONが決定した。WebX実行委員会が18日、発表した。
TRONは2017年、ジャスティン・サン氏によって設立され、分散型インターネットインフラの構築に取り組む世界最大のオープンブロックチェーンプラットフォームの1つ。
TRONエコシステム内のすべての分散型アプリケーション（DApps）の基盤として、スケーラブルで高可用性のサポートを提供し、優れたスループットを実現している。
TRONは2021年12月、分散化プロセスを完了し、分散型自律組織（DAO）へと進化し、TRON DAOは世界最大の組織となった。
TRONは包括的なブロックチェーンエコシステムを誇り、DeFi、NFT、DApps、ステーブルコイン、分散ストレージなどの分野でリーダーシップを発揮している。
68.6億米ドル相当のUSDTが流通しており、世界で最も大きな米ドル連動型テザー（USDT）ステーブルコインネットワークの1つにランクインしている。
2025年4月現在、TRONSCANのデータによると、TRONブロックチェーンには3億アカウント以上、100億件の取引、そして総ロック額（TVL）が200億米ドルを超えている。
BeInCryptoは2023年より、WebXのメディア・パートナーを務めている。
