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アンドロイド版ユニスワップ・ウォレット、リリースへ|Uniswap Labs

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ヘッドライン

  • ユニスワップ・ラボは13日、開発を手がけるWeb3ウォレット「ユニスワップ・ウォレット」アンドロイド版をリリースした
  • 同社は米アップルのApp Store上で4月、iOS版ユニスワップ・ウォレットをリリースしていた
  • ユニスワップ・ウォレットのベータ版へアクセスするには、ユニスワップ・ラボ公式ブログに記載されているURLリンクから登録が必要
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Uniswap Labs(ユニスワップ・ラボ)は13日、開発を手がけるWeb3ウォレット「ユニスワップ・ウォレット(Uniswap Wallet)」のアンドロイド版をリリースした。同社は、分散型取引所ユニスワップ(Uniswap)の運営企業。アップルのApp Store上で4月、iOS版ユニスワップ・ウォレットの提供を開始していた

今回リリースされたのは、ユニスワップ・ウォレットのベータ版。ウェイティング・リスト登録者へ順次提供され、現時点でGoogle Playストアには掲載されていない。ウェイティング・リストは、公式ブログに記載されているリンク先から登録が可能。今後数週間でベータ版の提供を終了し、コミュニティからのフィードバックを経て正式リリースを迎える。

ユニスワップ・ウォレットは今回、3つの新機能も導入した。1つ目は、スワップ(通貨交換)時のチェーン自動切り替え機能。ウォレット上で通貨名を選択するだけで自動検出し、対応するネットワークへ切り替えてくれる。2つ目はスワップ保護機能。イーサリアム上での取引について、フロントランニングなどの攻撃を避けるため、トランザクションをプライベートプール経由でルーティングする。3つ目はスワップ手数料の表示機能。これまで、スワップする時に隠蔽されていた取引手数料(ガス代)を自動表示するもの。ユニスワップ・ウォレットは現在、イーサリアム、ポリゴン、アービトラム、オプティミズム、ベース、BNBチェーンの6ネットワークに対応している。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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