暗号資産取引所Zaifを運営するカイカエクスチェンジは23日、ライフカードとともに新たな提携クレジットカード「Zaif カード」の申し込み受付を開始した。加えて、ソフトバンクの子会社であるSBペイメントサービスとの提携により、10月中旬頃からZaifアカウントへの入金方法としてクレジットカード決済が可能となる。
Zaifの入金方法には現在、銀行振込・コンビニ決済・ペイジー決済が含まれ、これにクレジットカードが加わる。クレジットカードでウォレットへ入金できる日本国内の仮想通貨取引所はZaifが初となる。「Zaif カード」利用者には、利用額に応じてBTCが付与される。ブランドはVISAのみで、初年度の年会費は無料。次年度からは1,650円。年間利用額が10万円を超えると、翌年度の年会費は無料となる。今後は毎月設定した金額をクレジットカードから自動で暗号資産の積立に充てる昨日などを導入する。
同社はZaifカードの発行開始を記念し、新規入会&カード利用キャンペーンを実施。キャンペーン期間中の23日から11月30日に入会、およびショッピング利用をしたユーザーの中から抽選でBTCを進呈される。キャンペーン特典「Zaif カード」新規入会で1,000円分のBTCが、カードの利用に応じて抽選で最大6,000円分のBTCを進呈される。
カイカエクスチェンジおよび、SBペイメントサービスは5月、スマートコントラクト決済「Slash Web3 Payments」の開発および提供を行うSlash Fintechと業務提携をしていた。同社は16日、仮想通貨クレイトン (KLAY)の取り扱いを開始。6月には暗号通貨FXのサービス提供終了に向けた段階的なスケジュールを発表していた。同社は7月31日に第一種金融商品取引業を廃止している。
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