暗号資産トレーダーのAnsem氏は、Pump.fun(PUMP)が今後2年以内に暗号資産の時価総額ランキングでトップ10入りする可能性を指摘した。
Ansem氏は、本サイクルの底値から過去最高値までの取引経過を追跡する意向を示している。
Ansem氏、PUMPの強気シナリオを構築
Ansem氏の最新予測は、同氏が以前PUMPを0.001675ドルで購入した際の見解を基にしている。同氏は当時、1500ソラナ(SOL)、約11万5000ドル相当で同トークンを取得した。
同氏はPUMPトークンの裏付けとなる事業価値と比較して、現状では依然として割安と主張する。投資の根拠は現金保有、収益、そして今後の取引活性化の可能性に焦点を当てている。
「暗号資産業界屈指の利益創出企業トップ3、手元現金20億ドル、トークン化への先入観から10億ドル程度の循環時価総額でP/E2.8倍未満で取引」と同氏は語った。
Ansem氏はまた、Pump.funのモバイルアプリが成長の起爆剤となる可能性を指摘した。長期見通しを次のようにまとめている。
「2年以内に時価総額でトップ10入りするコインとなる」
同氏のPUMPに対する当初の強気シナリオは、ソラナ(SOL)がリテール取引でより大きなシェアを取り戻すという期待に基づくものだった。今回の見解では、プラットフォームの財務状況やモバイル展開も加えている。
トップ10入りにはPUMP時価総額926%増が必要
この予測は、アルトコインの急騰を背景に発表された。BeInCrypto Marketsのデータによると、PUMPは過去1カ月間で85.7%上昇した。
PUMPの時価総額は現在約10億8000万ドルで、暗号資産時価総額ランキングで64位となっている。直近ではドージコイン(DOGE)が10位で、時価総額は約108億6000万ドル。
PUMPがドージコインの現在の水準に達するには、時価総額を約926.5%拡大させる必要があり、現時点で10位に入るには大幅な上昇が求められる。
ただし、目標は固定的なものではない。暗号資産の順位はトークン価格や流通量の変化により流動的なため、PUMPが最終的にトップ10に入るための閾値は大きく異なる可能性がある。
現在のところ、PUMPはその順位に必要な時価総額には大きく届いていない。したがって、Ansem氏の2年後の目標は、リテール取引やプラットフォーム利用拡大を価格評価に反映させ、差を埋められるかどうかにかかる。
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