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ビットバンク、マスクネットワーク(MASK)の取扱い開始へ

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ヘッドライン

  • 暗号資産(仮想通貨)取引所のビットバンクは8日より、マスクネットワーク(Mask Network・MASK)の取扱いを開始する
  • 同社はマスクネットワークの取り扱いにより、合計38銘柄の暗号通貨を取り扱うことになる
  • マスクネットワークはWeb3ソーシャルメディア(分散型SNS)であるマスクネットワークのガバナンストークン
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暗号資産(仮想通貨)取引所のビットバンクは8日より、マスクネットワーク(Mask Network・MASK)の取扱いを開始する。

同社はマスクネットワークの取り扱いにより、合計38銘柄の暗号通貨を取り扱うことになる。取り扱い開始後は送受信(入出金)・取引所取引・販売所注文に対応する。対応チェーンはイーサリアムネットワークとなる。

同社はマスクネットワーク銘柄の取扱いを記念し、取引手数料無料キャンペーンを上場日から3月14日まで開催する。同銘柄は上場日より同社サービスの「暗号資産を貸して増やす」にも対応。同暗号資産を預けることで最大年率5%の利回りを獲得できる。提供開始予定時刻は以下の通り:

サービス提供開始予定時刻サービス内容
10:00 〜 11:59の間
※ 通常、10:30頃となります
・送受信(入出金)
12:00 〜
【新規上場モード】
※ 注文受付のみ
・指値注文(売り・買い)
・逆指値注文(売り・買い)
・逆指値成行注文(売り・買い)
14:00 〜・成行注文(売り・買い)
・販売所注文
・「暗号資産を貸して増やす」新規募集

マスクネットワークとは?

マスクネットワークはWeb3ソーシャルメディア(分散型SNS)であるマスクネットワークのガバナンストークン。MASKは21年マスクのInitial Twitter Offering(ITO)機能を介してローンチした。ITOは、ユーザーがX(旧Twitter)上で直接トークンのローンチに参加可能な分散型アセットオファリング機能だ。

マスクネットワークはブラウザ拡張機能を通じて、利用者が既存のソーシャルメディアを離れることなく分散型アプリケーション(dApps)にアクセスし、暗号資産の最新情報を得られる。エコシステム内では、FireflyやNEST.IDといったWeb3ソーも展開。Chrome Web StoreやFirefox ADD-ONs、iOSとアンドロイドでの利用が可能だ。マスクネットワークは、分散型ソーシャルメディアと既存SNSプラットフォームを融合させ、ユーザーに新たな体験を提供する。コインマーケットキャップによれば、本稿執筆時点のMASK価格は3.26ドルで、時価総額は146位に位置している

マスクネットワークは1月3日、同月1日に発生した能登半島地震を受け、暗号通貨(仮想通貨)プロジェクト主導の「Web3 pray for Japan」キャンペーンに参加していた。ビットバンクが12月に行った調査によれば、24年の暗号資産市場に対する期待は、「価格上昇」を20.3%が予測し、ビットコインの予想最高値については、「400万円〜500万円未満」が27.0%で最多となり、価格上昇に期待しつつも慎重な見方が示された。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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