ビットコイン、8月25%上昇後にバートシンプソン型

  • ビットコインは再び「バート・シンプソン」型を示し、BTCは$77,281に下落した。
  • 現物需要は2日連続でマイナスに転じたが、先物需要は堅調を維持した。
  • 8月18日から28日にかけて、長期保有者の分布は61.5%増の28万1,900ビットコインとなった。
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ビットコイン(BTC)は8月に急騰し一部の上昇分を失ったが、その下落はチャート上で見慣れたパターンを描いている。

アナリストはBTCに「バート・シンプソン」パターンが形成されていると指摘した。このパターン出現により、下落余地がまだ残されているとの懸念が高まっている。

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ビットコインにバート・シンプソン・パターンが出現、意味するものとは

ビットコインは8月に25%上昇し、月末には8万ドルを突破した。8月28日水曜日には、7万7,281ドル付近で取引されており、直近24時間で1.42%下落している。

ビットコイン(BTC)価格パフォーマンス。 出典: BeInCrypto Markets
ビットコイン(BTC)価格パフォーマンス。 出典: BeInCrypto Markets

複数のアナリストが4時間足チャート上にこの形が出たと指摘した。このパターンはアニメキャラクターの髪型に似ていることから名付けられている。

価格は一方向に急騰(または急落)し、その後狭いレンジで横ばいを続け、最後に元の水準付近へと急速に戻る特徴を持つ。

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このパターンが特に重要となるのは、ビットコインが7万5,800ドルの水準を割り込む場合である。この水準を別のアナリストが重要な分岐点と見なしている。これを下回れば弱気パターン確定となる可能性がある。

一方、7万5,800ドルを維持すれば弱気パターンが否定され、買い手に回復の余地が生まれる。この場合、ビットコインは上昇に転じ、5月の高値8万3,000ドル付近を再び試す展開も考えられる。

ただし、バート・シンプソン・パターン自体を絶対的な弱気指標とみなすべきではない。急激な動きの後の通常の調整局面でも現れることがあり、必ずしも続落を示唆するものではない。

現物需要は縮小、長期保有者が売却

フローデータはパターン以上に重視される。アナリストのCW8900氏によれば、横ばい推移の中で現物需要はマイナスに転じたという。

マイナス指標は2日連続で現れた。それに対し、同期間中も先物需要は堅調を維持した。

「現物需要の支えがなければ、上昇傾向にはならない」とこのアナリストはコメントした。

一方、アナリストのアクセル・アドラー・ジュニア氏は、長期保有者による売却が8月18日から8月28日までに61.5%増加したと報告した。30日間累計は17万4,500BTCから28万1,900BTCに拡大した。

これは2026年初以来の高水準である。アドラー氏によれば、ショートスクイーズ後の反発で利益確定の機会が生まれた

同氏は、今後数日発表のインフレ率や雇用統計が米連邦準備制度理事会(FRB)の9月決定に影響すると指摘した。現状の需要で増加した供給を吸収できるかどうかが、今後のビットコイン価格動向を左右する。

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