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Bitcoin Frogs、NFT市場取引高ランキングで首位|BAYCなどを上回る

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NFTトレード分析企業クリプトスラムによると18日、ビットコインNFT(Ordinals)のBitcoin Frogsが、直近24時間の市場取引高ランキングで首位となった。直近24時間における同コレクションの累計取引高は約223万ドル、最低取引価格は0.135BTC(約56万5000円)。BAYC(Bored Ape Yacht Club)やヘビーメタル(HV-MTL)など米ユガラボ関連の有力銘柄を上回った。

直近24時間のNFT市場取引高トップ5(CryptoSlam

Bitcoin Frogsは、3月11日にインスクライブされた、コレクション点数10,000点のPFP(プロフィール画像)系NFT。クリプトスラムのデータによると、Bitcoin Frogsはローンチから約2ヶ月の間、約条件数・流動性ともにごくわずかであった。

しかし、5月8日から9日にかけて、突如292件の約定が発生。本稿執筆時点で、ローンチ以降の累計取引高は約668万ドル、累計取引件数は8,900件を超える。16日以降の取引件数はさらに増加し、直近24時間で656件が約定された。これらのことから、投機筋の一部NFTトレーダーによる短期売買が、活発に行われているものと推測される。

インスクライブ(Inscribe)とは:
ビットコインNFT(Ordinals)を生成すること。他ブロックチェーンにおけるNFTの生成を意味するミント(mint)に相当。なお、インスクライブされたビットコインNFTはインスクリプション(Inscription)とも呼ばれる。

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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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