トラスティッド

カシオ、G-SHOCKのNFTを限定販売へ|28日から購入券のNFTを無料配布

3分
投稿者 Shota Oba
編集 Shigeki Mori

概要

  • カシオ計算機は28日より、NFT「VIRTUAL G-SHOCK NFT」の先行購入権が得られるパスNFT「G-SHOCK CREATOR PASS」の無料配布を開始した。
  • 同社は12月15日より2000点限定で販売される耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の販売を開始する
  • 同NFTは12月15日から17日まで販売され、価格は0.1ETH。ブロックチェーンはイーサリアムを使用する
  • promo

カシオ計算機は28日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のNFT「VIRTUAL G-SHOCK NFT」の先行購入権が得られるパスNFT「G-SHOCK CREATOR PASS」の無料配布を開始した。同NFTは12月15日から2000点限定で販売される。

同社は9月から、Z世代を含む新しいユーザーとの接点を拡大する目的で「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクトを開始。同社はコミュニティへの会員権となるNFT「G-SHOCK CREATOR PASS」を同月23日より日本を含む複数国で初回限定1万5000個を無料配布していた。Discord内のコミュニティ参加権および、NFTの購入券となる同無料NFTは約6時間で配布終了した。

「VIRTUAL G-SHOCK NFT」は、G-SHOCKの未来の耐衝撃構造をテーマにしたもので、「VGA-001」と「VGA-002」の2パターンが用意されている。VGA-001は風船に包まれたG-SHOCKが自由に舞うデザインで、VGA-002はバネの力で反発する耐衝撃構造を表現している。28日からは「G-SHOCK CREATOR PASS」の追加配布が行われ、保有者はNFTの先行購入権を得られる。

同NFTは12月15日から17日まで販売され、価格は0.1ETH。ブロックチェーンはイーサリアムを使用。販売対象国には日本、アメリカ、ドイツなどが含まれる。

「G-SHOCK CREATOR PASS」第2回の配布情報も発表され、11月28日から12月2日までの配布期間が設定されている。このパスはDiscord内の共創企画への参加権やNFTの先行購入権を提供し、ブロックチェーンはPolygonを利用、配布対象国はNFT販売と同様となっている。同社は10月にはG-SHOCKの仮想店舗「VRメタバースワールド G-SHOCK STORE」をオープンしていた。

時計×Web3事業の例

米国のNFTレンディング企業Arcadeは7月、高級時計を担保に暗号資産を借りることができる分散型質屋サービスを開始。同サービスはNFTとDeFiを組み合わせた「NFTfi」に分類される。RWAのトークン化事業を展開する米国のWeb3企業4Kとの協力で運営されている。

イタリアの高級時計ブランド「パネライ」は10月、新品市場で販売される全ての腕時計にNFTベースの「デジタルパスポート」の付与を開始。パスポートNFTには時計の技術仕様や製造工程などの詳細情報が含まれており、所有権の譲渡も可能である。

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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