トラスティッド

ミームコインDINO、2日未明より190%高騰

3分
投稿者 Shunsuke Saito
編集 Shigeki Mori

恐竜と犬をモチーフにしたミームコイン「Dino LFG(DINO)」が2日未明より190%高騰した。本稿執筆時点で、DINOコインは0.063ドル台で取引されている。

ミームコインとは:
インターネット上で広く流通しているミーム(ジョーク)をモチーフにした暗号通貨のこと。ドージコイン(DOGE)や柴犬コイン(SHIB)が有名。2021年にこれらのミームコインが高騰し、注目を集めるようになった。他の暗号通貨に比べて通貨の供給量が非常に多く、発行上限のないものもある。またイーロン・マスク氏とドージコインの関係性にみられるように、著名人の発言により価格が変動しやすい側面がある。

DINOは2022年11月にイーサリアム・ブロックチェーン上で発行が開始されたミームコイン。ホワイトペーパーによると、従来のミームコインで指摘されていた「ユーティリティやユースケースの欠如」という問題を解決するため立ち上げられた、コミュニティ主導のプロジェクト。

DINOコインは2日午前3時ごろを境に0.021ドル台から急騰し、0.063ドル台を上回った。直近24時間の上昇率は190%を記録。

直近1ヶ月のDINOコインチャート(BeInCrypto Japan

暗号資産(仮想通貨)ランキングサイト「CoinGecko」によると、DINOコインは現在、ミームコイン部門で時価総額15位に位置する。暗号資産市場全体では時価総額766位。

DINOコインの詳細情報は以下の通り。

  • トークン規格:ERC-20
  • 発行枚数上限:3億3,333万3,333枚
  • 市場流通枚数:約3.1億枚
  • 時価総額:約2,060万ドル(約28億円)
  • 購入できる取引所:Uniswap、BitMartなど
  • 公式サイト:https://dinolfg.com

ミームコインは著名人の発言により価格の影響を受けやすく、ボラティリティ(価格変動の度合い)が高いため、投資にはリスクが伴う。しかしドージコイン柴犬コインのように、投資家からの需要が高い銘柄も一部存在している。

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Shunsuke-Saito.png
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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