10年間動きのなかったイーサリアムクジラが2288万ドル相当を新ウォレットへ移動

  • ICOウォレットが10年8カ月ぶりに活動を再開し、1万ETH(2,288万ドル相当)を移動した。
  • $0.311のICO価格で$3,100分を購入した資産は、現在7,381倍にまで価値が上昇した。
  • 複数のイーサリアムICOウォレットが数年ぶりに再稼働した。
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ウォレットアドレス0xCD59を持つイーサリアム(ETH)ICO参加者が、10.8年の休眠期間を経て、全ETH保有分を新規ウォレットへ移動した。

オンチェーン分析によれば、この休眠ウォレットはイーサリアムICO時に1トークン0.311ドルで1万ETHを取得したという。

10年ぶりのイーサリアムクジラが再び動意

ETHの現在価格換算で、クジラの保有額は2288万ドルとなる。この動きは、当初投資額3100ドルに対し7381倍のリターンに相当する とLookonchainが指摘した。

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今回の移転目的は不明で、売却の確認もない。ただ、過去の類似事例では、 様々な結果につながる動きが観測されている。初期のイーサリアムICO参加者の中には、保有分の一部を売却するケースもあれば、ステーキングや資産の再配置のみで売却しないケースも存在する。

例えば先月、アドレス0xd64Aは、保有する1万1552ETHを1トークン2027ドルで2342万ドル相当売却した。当該ウォレットは当初、ICOで3万8800ETHを1万2000ドルで購入していた。

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一方、すべての初期保有者が売却を選ぶわけではない。2025年12月には、10年以上休眠していたイーサリアムICOウォレット(0x2dCA)が再起動し、4万ETHを売却せずにステーキングへ移行したことがある。

また、2025年9月には、8年ぶりに1百万ETHを保有するICOクジラが動きを見せた。クジラは新ウォレットへ15万ETHをステーキング目的で移動した。

長期間休眠していたウォレットの再活性化は引き続き市場の注目を集めているが、その動きが単一の結果を示すものではない。売却確認がない中、今回の移転は、多様な初期保有者の行動様式を映し、多くの可能性を残すかたちとなった。

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