ブロックチェーンベースのソーシャルアプリFriend.techは29日、のバージョン2のリリースに向けて準備を進めており、FRIENDトークンの100%エアドロップのスナップショットを完了した。
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Data fixed 🔨
— friend.tech (@friendtech) April 26, 2024
Snapshot complete 📸
We've locked in points balances and unlinking or relinking your Twitter will no longer transfer points. Join us next week for when points go onchain.
If you see any issues with your balance in-app, please contact us at [email protected]
Friend.techはXで「ポイント残高をロックした。ツイッターのリンクの解除や再リンクはもうポイント移動に影響しない」と報告し、「ポイントがオンチェーン化される来週をお楽しみに」と伝えた。Friend.techは、CoinbaseがインキュベートしたEthereum L2のBase上に展開する分散型ソーシャルメディアプラットフォーム。2023年8月のローンを皮切りに大きな話題と一部での議論を巻き起こし、ブロックチェーンプラットフォームの中でもトップクラスの盛り上がりを見せた。
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4月初めよりFriend.techの取引や活動が急増。DeFi Llamaによると、現時点でプラットフォーム上には合計で3440万ドルのTVL(Total Value Locked)があるが、昨年10月のピーク時には5200万ドルに達していた。
Friend.techのV2では新機能も導入される。その1つが「マネークラブ」で、コミュニティが共有の資金を管理し、NFTやミームコイン、その他のメディアなどトレード可能なオンチェーンコレクティブルをミントできる。さらに、新ポイントシステムやユーザーが独自のエンゲージメント指標を作成できるカスタムカーブも導入される。
他にも、こまかな更新があり、対象者がチャットスペースをビジュアルテーマやアンケート、ラッフルなどでカスタマイズできるようになる。
Friend.Tech(フレンドテック)とは?
Friend.Tech(フレンドテック)は、2023年8月にリリースされた、イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンであるBase(ベース)上に構築された分散型ソーシャルメディアプラットフォーム。フレンドテックは、「対象者」(ソーシャルメディア上のパーソナリティ)がコミュニティに「シェア」を提供し、そのシェアを持つユーザーがプライベートチャットに参加し、特典やトレード可能な情報にアクセスできるという仕組み。プラットフォームの最大の特徴は、ユーザーは自分の影響力をトークン化して、シェア(Share)と呼ばれる独自のソーシャルトークンを発行・販売できる点である。
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