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Friend.tech、バージョン2のリリースに向けエアドロップを思索=再び活況か

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執筆&編集:
Shota Oba

29日 4月 2024年 23:07 JST
Trusted-確かな情報源
  • ブロックチェーンベースのソーシャルアプリFriend.techは29日、のバージョン2のリリースに向けて準備を進めており、FRIENDトークンの100%エアドロップのスナップショットを完了した。
  • Friend.techのV2では新機能も導入される。その1つが「マネークラブ」で、コミュニティが共有の資金を管理し、NFTやミームコイン、その他のメディアなどトレード可能なオンチェーンコレクティブルをミントできる
  • Friend.Tech(フレンドテック)は、2023年8月にリリースされた、イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンであるBase(ベース)上に構築された分散型ソーシャルメディアプラットフォーム
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ブロックチェーンベースのソーシャルアプリFriend.techは29日、のバージョン2のリリースに向けて準備を進めており、FRIENDトークンの100%エアドロップのスナップショットを完了した。

関連記事:Friend.Tech(フレンドテック)の始め方と注意点

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Friend.techはXで「ポイント残高をロックした。ツイッターのリンクの解除や再リンクはもうポイント移動に影響しない」と報告し、「ポイントがオンチェーン化される来週をお楽しみに」と伝えた。Friend.techは、CoinbaseがインキュベートしたEthereum L2のBase上に展開する分散型ソーシャルメディアプラットフォーム。2023年8月のローンを皮切りに大きな話題一部での議論を巻き起こし、ブロックチェーンプラットフォームの中でもトップクラスの盛り上がりを見せた。

関連記事:Friend.Tech(フレンドテック)とは?|特徴や注意点を解説

4月初めよりFriend.techの取引や活動が急増DeFi Llamaによると、現時点でプラットフォーム上には合計で3440万ドルのTVL(Total Value Locked)があるが、昨年10月のピーク時には5200万ドルに達していた。

Friend.techのV2では新機能も導入される。その1つが「マネークラブ」で、コミュニティが共有の資金を管理し、NFTやミームコイン、その他のメディアなどトレード可能なオンチェーンコレクティブルをミントできる。さらに、新ポイントシステムやユーザーが独自のエンゲージメント指標を作成できるカスタムカーブも導入される。

他にも、こまかな更新があり、対象者がチャットスペースをビジュアルテーマやアンケート、ラッフルなどでカスタマイズできるようになる。

Friend.Tech(フレンドテック)とは?

Friend.Tech(フレンドテック)は、2023年8月にリリースされた、イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンであるBase(ベース)上に構築された分散型ソーシャルメディアプラットフォーム。フレンドテックは、「対象者」(ソーシャルメディア上のパーソナリティ)がコミュニティに「シェア」を提供し、そのシェアを持つユーザーがプライベートチャットに参加し、特典やトレード可能な情報にアクセスできるという仕組み。プラットフォームの最大の特徴は、ユーザーは自分の影響力をトークン化して、シェア(Share)と呼ばれる独自のソーシャルトークンを発行・販売できる点である。

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